パノラマ島奇談 他四編 江戸川乱歩文庫

江戸川乱歩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784394301523
ISBN 10 : 4394301521
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
297p;15

内容詳細

小説家人見広介は、自分と瓜二つの旧友、菰田源三郎の急死を知らされる。広介は大富豪の源三郎になりすまし、菰田家の莫大な財産を手に入れるという、荒唐無稽な計画を実行する。そして広介は、無人の孤島に自分が空想した終生の夢のパノラマ島を創りあげた!パノラマ島で展開される妖美な幻覚ともいえるあやしの怪奇譚は、読者を夢幻の世界へと誘い込んでゆく…。表題作のほか、「白昼夢」「鬼」「火縄銃」「接吻」4編を収録。

【著者紹介】
江戸川乱歩 : 1894‐1965。三重県に生まれる。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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あまり読む機会がない「火縄銃」が文庫版で...

投稿日:2021/06/12 (土)

あまり読む機会がない「火縄銃」が文庫版で収録されていたので購入しました。

白塗りのサル さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • at-sushi@球磨焼酎飲んで応援中 さん

    著者の名を冠した賞作品は結構読んでいながら、御本人の作品は小学生の頃読んだポプラ社の少年探偵団シリーズ以来。表題作で主人公の妄執が造り上げた、変態の謝肉祭の如きパノラマの卒倒しそうな絢爛さ&グロさときたら、子供心に抱いたゾワゾワ感を思い出させる。さすが本家本元の変態や。(←褒めてます) フルCGで映像化したるわ!という気骨のあるクリエイターおらんかなw

  • 蓮子 さん

    「パノラマ島奇談」の他、「白昼夢」「鬼」「火縄銃」「接吻」収録。「パノラマ島奇談」は乱歩の理想郷的な物語。乱歩ワールド全開です。丸尾末広さんが漫画化した同作品を読んでいたので、それをイメージしながら読みました。「白昼夢」も乱歩特有のぞっとする恐さがあって楽しめました。ラストを飾る「接吻」はユーモアがあって面白かったです。

  • yumiDON さん

    読んだのは角川なのでこれではないけど、見当たらなかったのでこれで登録。衝動的に読みたくなり、再読しました。乱歩の中でも大好きなパノラマ島。ひさしぶりに読んだけど、やっぱり好き。幽玄な雰囲気の漂う、文章。背徳と耽美さがないまぜになり、極彩色の悪夢のようなパノラマ島。今回読んで好きだったのは、海底のシーン。妖しげで美しい、映像で見てみたいような、自分の心の中だけに留めたいような気もする。

  • ヨーイチ さん

    コメント、登録は初めてだが、何回も読んでいる筈。乱歩の偏愛するパノラマ館は他の作品にも登場している。明治の半ば以降浅草とかで流行ったらしい。ウィキペディアをあたると斎藤茂吉の観覧記があったりする。その後映画の流行で廃館したり映画館に転業したらしい。乱歩が生きていたら現代のCGを駆使した「異世界」に狂喜したかも知れない。写真、映画、テレビ、CG、PCゲーム、テーマパーク、VRと並ぶと人間の夢を追求してきた軌跡のような物が朧げに現れてくる。乱歩の夢想した「パノラマ」は今読むと殆ど実現可能だろう。続く

  • リッツ さん

    舞台は、M県、I湾、T市って、この辺じゃない!と嬉しくなってしまった(笑)そう言えば実家の近くに乱歩さんのお墓あったと聞いたな。「地獄風景」と間違えて読み出した本でしたが、これはこれは!思い出してもクラクラする情景。悪趣味とも言えなくない気がするけど創作意欲に脱帽!やはり芸術だろう。そして規模は違えど南紀のトンネルのようだった水族館や風景を思い出した。思い出しながらそこの描写を思い出したら、あ、又目眩が。

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江戸川乱歩

1894(明治27年)〜1965(昭和40年)、小説家。1923年、『新青年』に掲載された「二銭銅貨」でデビュー。初期作品は日本人による創作の探偵小説の礎を築いた。幻想怪奇小説も人気を博す。1936年、少年向け推理小説シリーズの第1話「怪人二十面相」を雑誌『少年倶楽部』に連載。太平洋戦争により一時執

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