フリーダム 国家の命運を外国に委ねるな

江崎道朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784886564726
ISBN 10 : 4886564720
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
234p;19

内容詳細

わが国に真の自由を取り戻せ。外国や官僚に依存する戦後体制をいつまで続けるのか。国際情勢と戦後史をふまえながら、日本再建の道を示す渾身の一書!

目次 : 1 外国に頼る時代は終わった―日本に「憲法改正」を促す困った隣人たち(専守防衛もできない国/ パンダ・ハガーとドラゴン・スレイヤー ほか)/ 2 弱い日本がアジアを不安定にしている―平和を守るために戦争に備えよ(貧乏で、歪な自衛隊/ ワームビア青年の死がアメリカを変えた ほか)/ 3 国際社会を味方につける歴史戦―国家主権としての歴史解釈権(原爆は落とされた方が悪いのか/ サンフランシスコ講和条約で過去は決着済み ほか)/ 4 国家の命運と人生をつなぐもの―再発見したい「日本を受け継いだ自分」(「神棚・仏壇」なき2DKと神道指令/ 占領政策がもたらした「神社・仏閣なき共同体」 ほか)

【著者紹介】
江崎道朗 : 評論家。昭和37年生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、安全保障、インテリジェンス、近現代史研究に従事。平成28年夏から本格的に評論活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • チャー さん

    国際情勢について詳しく記された本。日本とその周辺各国との関係を歴史事実に照らし合わせて分析し、現代社会で起こっている出来事をわかりやすく述べている。ニュースや新聞で話題となる具体的な出来事を掘り下げて考察されており大変興味深い。過度な反応は不適切かもしれないが、不足の事態に少しでも意識を向け、普段から政治や国際情勢に関心を持ち、今の状態をきちんと知ることが大切であると感じた。日常的に言い伝えられていることは必ずしも事実に属していないこともある。反射的かつ感情的に反応しないように注意することも必要。

  • いっちょらるれ〜 さん

    江崎さんの著書の中で比較的読みやすい本という事で購入しました。日本中の人がひとつの考えになる事はないと思いますがロシアによるウクライナ侵攻が行われている今、事実や歴史を踏まえこれから日本をどうするべきか国民一人ひとりが真剣に考え政治に反映させるべきだと思いました。 現近代史に興味を持たせてくれた江崎さんに感謝。

  • terry さん

    フリーダムという言葉は単に”自由”という意味ではなく”自主独立”という意を含むとの事。内容は項目ごとに分かりやすくまとめてあり読みやすい。この本にあるように、原爆が投下され多くの悲惨な犠牲者が出たときにその実態を世界に訴えていれば原爆という非人道的な兵器を使った米国は指弾され、核爆弾の開発は止められたかも知れない。世界を知らずただただ敗戦という事実に委縮してしまった日本人の国際感覚のなさが悲しいが、今はそれを乗り越えつつあることもこの本を読んで理解できた。

  • ひょん吉 さん

    国家の命運と自己の人生は関係ない、訳ない! この結びつきの薄さを何とかしなければならないんだけど、難しい。

  • WS さん

    軍事、国際政治、憲法、神社仏閣、まちづくり、教育など様々な論点が平易な言葉で書かれていて読みやすかった。特にまちづくり、都市計画、公営住宅の話は初めて知った。とても新鮮だったし、うかうかしてるとこういうところにも影響を及ぼされてしまうのかと、身の引き締まる思いだった。

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