雪だるまの雪子ちゃん

江国香織

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036430604
ISBN 10 : 4036430602
フォーマット
出版社
発行年月
2009年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,233p

商品説明

雪子ちゃんは、野生の雪だるまの女の子です。雪深い山の村に、ある日、ひとりで空からふってきて、百合子さんの家の、おとなりの小屋で暮らしはじめました。一年のうち、冬の季節だけ目覚める雪子ちゃんには、毎日が新しい発見の連続です。画面からは、小さなことにも目を輝かせる雪子ちゃんの、生きることへのよろこびがあふれてきます。
著者が、長年大切にあたためてきたお話に、山本容子がオールカラーの銅版画による挿画を添えた、宝物のような1冊。

内容詳細

あいらしく、りりしい野生の雪だるまの女の子雪子ちゃんの毎日には生きることのよろこびがあふれています。著者が長年あたためてきた初めての長編童話にオールカラーの銅版画を添えた宝物のような1冊。

【著者紹介】
江国香織 : 1964年東京生まれ。作家。小説を中心に、詩、童話、翻訳、エッセイなど、瑞々しく、しなやかな強度をもつ文章による作品を幅広い分野で発表している。2003年『号泣する準備はできていた』により直木賞を受賞。ほかに『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(山本周五郎賞)、『こうばしい日々』(坪田譲治文学賞)、『ぼくの小鳥ちゃん』(路傍の石文学賞)などの作品がある

山本容子 : 1952年埼玉県に生まれ、大阪で育つ。銅版画家。洒脱で洗練された独自の世界は、展覧会での作品発表にとどまらず、書籍の装幀・挿画をはじめ、アクセサリーや食器のデザインにいたるまで、生活の中のアートとして様々な表現を手がけている。おもな著作に『Lの贈り物』(講談社出版文化賞ブックデザイン賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 新地学@児童書病発動中 さん

    空から降ってきた野性の雪だるま、雪子ちゃんが主人公の童話。天真爛漫な雪子ちゃんの行動がこの物語の一番の魅力だと思う。友達の百合子さんの家にさりげなく住みついたり、村の学校にひょっこり出かけて、小学生と友達になったり。江國さんの文章は丁寧で温かみがあり、現代の物語というより、50年ぐらいに前に書かれた古典のような味わいがあった。山本さんによる装丁と挿画も素晴らしく、雪子ちゃんの絵は茶目っ気たっぷりで楽しかった。

  • つくよみ さん

    図書館本:ある冬の日に、吹雪に紛れて舞い降りてきた、雪だるまの雪子ちゃん。雪だるまだけれども、誰かに作られたのではなく「野生」。勿論?生きている。そんな謎に包まれた存在の雪子ちゃんを描いた作品。とは言え、彼女の日常は、ちょっと変わった人間の女の子と、あまり変わらないかも?初めて出会った人間、百合子さん達との日常風景。小学校で出来た、新しい友達達との交流。マイペースで、毅然として、誇り高い野生の雪だるまとして生きる彼女の毎日。大きな事件は無いけれど、なんとなくお話に惹き込まれてしまう魅力をもった作品だった。

  • きりこ さん

    野生の雪だるまが空から降ってくるというファンタジックな物語。江國さんの想像力、感性に圧倒されます。山本容子さんの銅版画がストーリーと調和してとても素敵です。雪子ちゃんは何と好奇心旺盛で生命力のある雪だるまなのでしょう。自分に誇りをもって凛々しく生きる雪子ちゃんは「すきまのおともだちたち」の女の子と似たキャラクターだなと思いました。雪子ちゃんには記憶の中にしか家族がいなくて、夏という季節を知らないことに切ない想いがしました。そんな雪子ちゃんがお友だちの贈り物を見つけるシーンはフワッと心が温まりました。

  • ねむねむあくび♪ さん

    図書館の本。読み終るのが惜しくて、ゆっくりゆっくりと読んだ。野生の雪だるまの雪子ちゃんの、よーく観察するまなざしが心地好い〜(*^。^*)ここのところ、私自身の心の疲れのせいか?はたまた、春を求める温もりを求める心理のせいか?一歩引いて観察する賢さ、を描いた本がツボです♪(*・∀・*)ノ 雪子ちゃんも賢いね〜(*^。^*)癒されました♪

  • ぶんこ さん

    野生の雪だるまの雪子ちゃん。すごい発想に驚きつつも、読んでいると本当に雪子ちゃんが居そうで、会いに行きたくなってきます。雪子ちゃんの周りの人たちの優しさにもホッコリ。かなり寒いと思うのに、皆雪子ちゃんにあわせて防寒対策をして遊んでくれます。もし私がこの村にいたら、やっぱりたくさん着込んで、いそいそと会いに行くだろうな。雪子ちゃんのおしゃまなところも可愛い。

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人物・団体紹介

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江国香織

1987年「草之丞の話」で小さな童話大賞を、89年「409ラドクリフ」でフェミナ賞受賞。小説として『こうばしい日々』(産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞)『きらきらひかる』(紫式部文学賞)『ぼくの小鳥ちゃん』(路傍の石文学賞)『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(山本周五郎賞)『号泣する準備はで

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