江口寿史美人画集 彼女

江口寿史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797673852
ISBN 10 : 4797673850
フォーマット
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
:
B5判 / 288ページ

内容詳細

江口寿史が、デビュー時より描き続けてきた「女性たち」を収録したイラスト集が登場!

「彼女」とは、恋人であり、妻であり、娘であり、母親でもあります。
クラスメイトや同僚や幼なじみ。もっと様々な関係性もあるでしょう。
そんなすべての女性に対する憧れと尊敬の気持ちを込めて、
ぼくは「彼女」たちの絵を描き続けています。
江口寿史(まえがきより)


金沢21世紀美術館、明石市立文化博物館、しもだて美術館で約5万人を動員した「江口寿史イラストレーション展 彼女」を再現。
コミック、雑誌、ポスターをはじめ、女性を描き表すことにこだわってきた江口寿史。
40年以上にわたる創作活動のなかで産み出してきた数々の作品から、女性のイラストのみ約350点収録。画集未収録作品も40点以上掲載。

【著者略歴】
江口寿史(えぐち ひさし)
漫画家、イラストレーター。1956年熊本県生まれ。1977年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で『すすめ!!パイレーツ』を連載。
以後、『ストップ!ひばりくん!!』『エイジ』などのコミックのほかに、「リアルワインガイド」の表紙も担当。『KING OF POP』(玄光社)、『RECORD』(河出書房新社)などの画集がある。

【著者紹介】
江口寿史 : 漫画家・イラストレーター。1956年熊本県生まれ。1977年「週刊少年ジャンプ」で漫画家デビュー。代表作に『すすめ!!パイレーツ』『ストップ!!ひばりくん!』など。80年代からはイラストレーターとしても活動。広告、本の装画、レコードジャケットなど幅広く手がける。1992年『江口寿史の爆発ディナーショー』で、第38回文藝春秋漫画賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    40年ほど前に良く読んだ江口 寿史、久々、著者の美人画集を読みました。著者は「美少女を描かせたら、右にでるものはいない」と言われるだけあって、魅力的な女性のオンパレードです。著者の描く彼女のような息子の嫁もしくは、孫が欲しい今日この頃であります。 https://www.shueisha-int.co.jp/publish/kanojo

  • keroppi さん

    江口寿史の描く女性像は、なぜこんなに魅力的なんだろう。「少年ジャンプ」に漫画を描いていて、いつの間にか美女を描くイラストレーターになっていた。江口寿史は語っている「女に生まれなかった悔しさが、絵の原動力になっている」すでに67歳になる江口寿史だが、絵の世界では、いつも青春しているようだ。今、世田谷文学館で開催中の江口寿史展にも行きたいなぁ。https://www.setabun.or.jp/exhibition/20230930-20240204_hisashieguchi.html

  • Vakira さん

    King of Popの江口寿史さんの女性イラスト集。チョットお高いので躊躇しましたが、たまに彼女を見たいので購入してしまう。またお宝本が増えてしまった。ウフフ。良いわ〜 可愛い〜 カッコイイ〜 グラビア写真集でないので堂々と家の中で見れるのが嬉しい。愚息も買おうとしていたらしい。親父が買ってLuckyだって。君君、お宝本なので丁寧に扱ってくれたまえよ。さてこの彼女。モデルは昔、奥様、最近娘さんだそうです。(大友克洋談 大友克洋さんのコメントがある訳ではありません 前に芸術新潮で読んだ話)

  • ちぇけら さん

    君の"今"を閉じ込めるために、これまでいったい幾種の方法を試してきただろう。君はまばゆくて、優しくて、ときに残酷だ。ぼくの中にいる君は、笑ったときのハグキが可愛い黒髪の女の子。君は記憶に真空パックされて、いまでもあの日のまま、可愛いハグキを見せて笑っている。ある意味で記憶とはぼくが描いた絵で、一度そこに君が焼き付けられると、まるで君が永遠になったかのような恍惚感を覚えるのだ。後ろ姿の君、髪を風になびかせる君、振り向いた君、やがて彼に微笑みかける君。永遠という時間のなかで、君はいつまでもぼくの憧れのままだ。

  • マーブル さん

    江口寿史に限らず、好きなマンガ家の絵を真似して描くことに明け暮れた日々ではあったが、その中でもお気に入りで、しかも今なお残る影響を与えてくれたのは彼だった。江口よりも上手い作家はいるのかもしれない。そして好みも様々。小説の世界も同様だが、時代を経るにつれ技術は進歩し、スタイルも変わる。それでも慣れ親しんで来たものへの愛着もある。その意味で少年時代から見続けてきた江口寿史という作家への愛着はいくら言葉を費やしても伝え切れる気はしない。しかも、時代に合わせて進歩と工夫を続ける魅力はまだまだ目を離せない。

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江口寿史

1956年熊本県生まれ。77年にマンガ家としてデビューし、「すすめ!!パイレーツ」「ストップ!!ひばりくん!」などのヒットを飛ばす。が、伝説的ともいえるほどの遅筆で、徐々にマンガから離れ、その一方で、イラストレーターとしての評価は高まるばかり。特に美少女イラストでは絶大なる人気を誇っている。『江口寿

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