竹光侍 3 小学館文庫

永福一成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094085914
ISBN 10 : 4094085912
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
追加情報
:
16cm,293p

内容詳細

竹光差しの浪人・瀬能宗一郎を執拗につけ狙う刺客請負人・木久地真之介は、五十人もの捕り方に包囲され、小伝馬町の牢屋敷に入れられた。平穏を取り戻した宗一郎は、お勝に習字を教えたり、御輿大三郎と刀剣談義に華を咲かせていた。しかし、宗一郎出生の謎をはらんだ信濃・水内藩による御家騒動は、着実に宗一郎を包囲しつつあった。一方、木久地は入牢と同時に獄中の罪人たちを掌握した。死罪を免れるために、木久地が仕掛けた驚愕の一手とは?光と闇、愛と憎しみが交錯するシリーズ中、もっとも人情に溢れた、松本大洋の人気コミック原作小説、第三弾。

【著者紹介】
永福一成 : 1965年東京都生まれ。和光大学卒業後、東京仏教学院修了。僧侶。91年、第二四回ちばてつや賞優秀新人賞受賞作「カラード・ブルー」でデビュー後、漫画家として多数作品を発表。コミックス『竹光侍』で初の漫画原作を担当し、その小説版で作家デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yamatoshiuruhashi さん

    木久地、やはり脱獄。漫画の原作であることは最初から分かっていたが、漫画の原作者自ら、漫画の後に小説化しているらしい。なるほど。

  • 海猫 さん

    実質内容的には過去編にあたるエピソードが主の巻で一気に深みが出てきた。そのぶんストーリーは前に動かないがこの溜めが次の最終巻でどれだけ効いてくるのか期待は高まる。

  • nyaboko さん

    竹光剣客の過去話。正直、まさか1巻の話がこう繋がってるとは思わなかった。そして実は藩のお家騒動の大元だとは、、、ますます面白くなってきた三巻。そして相変わらず木久地がいい味だしてる。次巻で決着つくのかな? 

  • メカ黒猫 さん

    知らず知らず恨みを集める天然キャラの宗一郎。過去や伏線の回想文がややしつこく、少しまどろっこしかったが、まあそこも面白い。各人のバックグラウンド紹介も終わった。宿敵木久地がたうたう脱獄し、いよいよ決着の4巻へと続く。あー楽しみ。

  • もくもく さん

    木久地の描写は小説版に軍配です。奴がなんであんなに狂っていたのか、なぜ宗一郎を狙い続けるのか・・・・面白いなあ。宗一郎が信州の山中で刺客の手を逃れて、剣鬼から人に戻るまでの物語も良しです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

永福一成

1965年東京都生まれ。和光大学卒業後、東京仏教学院修了。僧侶。91年、第二回ちばてつや賞優秀賞受賞作「カラード・ブルー」でデビュー後、漫画家として多数作品を発表。コミックス『竹光侍』で初の漫画原作を担当し、小説版『竹光侍』(全四巻)で作家デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品