サンプルサイズの決め方 統計ライブラリー

永田靖

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784254126655
ISBN 10 : 4254126654
フォーマット
出版社
発行年月
2003年09月
日本
追加情報
:
22cm,228p

内容詳細

検出力の計算方法とサンプルサイズの設計方法を説明し、それぞれの方法の理論的背景も解説。区間推定に基づくサンプルサイズの設計方法にも触れる。入門的な統計的方法の教科書で登場する一通りの手法を取り扱う。

【著者紹介】
永田靖 : 1957年大阪府に生まれる。1980年京都大学理学部卒業。1985年大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程修了。熊本大学講師、岡山大学助教授、教授を経て現在、早稲田大学理工学部経営システム工学科教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふくみみ さん

    ちゃんと読んでおかなくてはと思いつつとりあえずざっと読んで登録。第一種の誤りと第二種の誤りの意味と違いでサンプルサイズの重要度が変わるという最初のとこだけまずは覚えておこう…。

  • Józef Klemens Piłsudski さん

    大半は高度な数学を必要としない。入門レベルの数理統計学から入っていける(一応、基礎事項のおさらいもある)。入門レベルで検出力やサンプルサイズについてくわしく言及しているものは少ないのでためになった。ただし練習問題は分位点の計算を要するのでエクセルでもいいから計算ソフトがないと解けない。(自分はエクセル持ってないのでRを使った)

  • Sean さん

    統計的検定の概念を整理する名著。統計的検定をしたことがあれば読める。 検定の際に帰無仮説を棄却しても対立仮説が正しいとは言い切れない。対立仮説が誤る確率をβとしたときに検出率1-βを大きくするサンプル数が得られれば、対立仮説が正しいという結論が導ける。2章以降は具体的な計算方法が述べられている。 期待したものとは若干異なるが非常に面白い。

  • 畳屋民也 さん

    AB テストでクリック率や CV 率を扱う際に用いるサンプルサイズの決定ロジックについて、導出が気になり手に取った。 あいにく上記のケースで適用する「2標本の比率の差の検定」については触れられていなかった。 しかし、コイン投げの例から始まり丁寧に検定力の算出とサンプルサイズの決定方法について解説がなされていたので、冒頭の3章と第11章の一部分(母不良率の検定)の内容もとに数式をいじることで当初の目的は概ね達成できた。

  • まつ さん

    サンプルサイズについての一通りが書いてあった印象でした。Q-CASを使うにあたって各種概念の復習本として利用しました。 サンプルサイズについてはいろいろありますが、結局のところ、サンプルが大多数の場合はランダムサンプリングで一定量あれば要求精度と信頼率ともにたりますが、サンプル数が少ない場合は全数見てしまうのがデータの信憑性があると思いました。タグチメソッド、実験計画法、品質工学と平行して学びました。

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