積読こそが完全な読書術である

永田希

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781618647
ISBN 10 : 4781618642
フォーマット
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
238p;19

内容詳細

まずはこの本を読んで、堂々と本を積もう。気鋭の書評家が放つ、逆説的読書論。

目次 : 第1章 なぜ積読が必要なのか(情報の濁流に飲み込まれている/ 読書とは何だったろうか ほか)/ 第2章 積読こそが読書である(完読という叶わない夢/ 深く読み込むことと浅く読むこと ほか)/ 第3章 読書術は積読術でもある(一冊の本はそれだけでひとつの積読である/ 読めなくていいし、読まなくてもいい ほか)/ 第4章 ファスト思考に抗うための積読(デジタル時代のリテラシー/ 書物のディストピア ほか)

【著者紹介】
永田希 : 書評家。1979年、アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。書評サイト『Book News』を運営。『週刊金曜日』書評委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミライ さん

    「積読=完全な読書術」というタイトルに惹かれて購入、自分自身も積読が多いので興味本位で読んでみた。ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」、こんまりさんの「片づけの魔法」、山口周さんの「読書を仕事につなげる技術」など、いろんな著書の読書テクニックに永田さんが独自の味付けをして「積読」のすばらしさについて語る。最近本が増えてきてどうしようかと考えていたところ、そろそろクラウド(電子)に移行したいんだが、なかなか踏み切れない。VR機器がメガネくらいのサイズになってきたら紙本の積読問題は解決する気がする。

  • まさひろ さん

    これは多くの人に読んで欲しいと思う本だなぁ。この本を読んだら、今まで読書に対して抱いていたイメージが変わるかもしれませんよ。

  • ころこ さん

    いつも読んでいるうちの本の運命はふたつに分かれます。ひとつは書棚の「読んだコーナー」に積んでいて、もう一方で「完全に読んだ」本は捨てられる運命にあります。本を捨てているのは情報整理と保管スペースが無いためですが、「読んだコーナー」は読めなかった、読んだが理解できなかった部分がある本、注や参考文献など後に参照する広がりが予測できる本が占めていて、再読のためにとってあります。無論、書棚の多くのスペースには「積読本」があり、「噂では、○○と書いてある」と何故だか知っているその内容を、いずれ多くの時間と労力を掛け

  • Speyside さん

    ページを最後まで捲ったとしても完全な読書などそもそもありえないのだから、積読に後ろめたさを感じる必要はなく、読みたい本のリストを随時更新しながら自律的な積読環境を構築していきましょうという内容。古今東西の読書論、特にバイヤール、アドラー、ショーペンハウアーの紹介を軸に展開。 読書の不完全性に関しての議論はもっともで、多くの積読家の苦悩を慰めるものだと思う。が、話があちこちに発散したまま収束しなかったり、度々論理が飛躍したり、論旨が不明瞭だったりするのに終始ストレスを感じた。編集者、ちゃんと仕事してくれ。

  • Shin さん

    いわゆる〈積読〉はなぜうしろめたいのか。それは「完全な読書」なるものは存在し得ないにも関わらず、一冊の書物にしろ、書物の集合体にしろ、あたかも完全な読みが可能であるかのような幻想を抱いてしまうから。書物の側から見れば、読まれていても、積まれていても、その存在としての役割は全うしていて何ら不都合はない。むしろ自らのビオトープ的積読環境を構築して、情報の濁流からそれを守るべきである、という主張。なんだろう、これまでの読書感が一変した感がある。というより、今まで自分は読書という概念を勘違いしていたかも知れない。

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永田希

書評家。1979年、アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。書評サイト『Book News』を運営。『週刊金曜日』書評委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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