基本情報
内容詳細
人口減少、地方創生、観光振興に経済波及効果から迫る。23の分析事例をとおして計測結果を導く方法を学ぶ。
目次 : 第1部 産業連関表からみた地域経済のしくみ(産業連関表から県経済の構造をみる/ 県民勘定行列で地域の経済循環を包括的にみる―産業連関表と県民経済計算の結合の試み ほか)/ 第2部 産業(企業誘致の業種別経済効果―静岡県産業連関表を用いて/ 木材の地産地消事業の地域経済効果―「静岡ひのき・杉の家」推進事業の例 ほか)/ 第3部 観光とイベント(静岡県内インバウンド宿泊客による経済波及効果/ 富士山の世界文化遺産登録による経済波及効果 ほか)/ 第4部 交通・公共施設・まちづくり(富士山静岡空港の地域経済効果/ 伊豆縦貫自動車道開通の経済効果―観光と定住人口への影響 ほか)/ 第5部 地方創生・地域経済・地域環境問題(人口減少が地域経済に与える影響の分析―静岡市の例/ 移住者1人あたり経済効果の原単位推計―静岡市の例 ほか)/ 地域産業連関分析の新しい役割―政策評価手法としての費用便益分析との関係
【著者紹介】
土居英二 : 1947年兵庫県生まれ。1979年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程退学。現在:静岡大学名誉教授、一般社団法人政策科学研究所代表理事。専攻:経済統計学
浅利一郎 : 1950年東京都生まれ。1978年一橋大学大学院経済学研究科博士課程退学。現在:静岡大学名誉教授。専攻:理論経済学
中野親徳 : 1945年静岡県生まれ。元・静岡県職員(統計課、情報政策室、静岡県立大学など)。元・静岡大学人文学部非常勤講師。国務大臣総務庁長官表彰受賞(1995年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
水谷修
1956年、神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部哲学科を卒業後、83年に横浜市立高校教諭となる。2004年9月に退職。在職中から子どもたちの非行防止や薬物汚染防止のために「夜回り」とよばれる深夜パトロールを行っているほか、メール・電話による相談を続け、全国各地での講演活動も展開している(本データはこ
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