おばけ野球チーム 水木しげるのおばけ学校

水木しげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591012222
ISBN 10 : 4591012220
フォーマット
出版社
発行年月
1980年06月
日本
追加情報
:
22cm,111p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nakanaka さん

    「おばけ野球チーム」は多少内容が変わっていますがアニメにもなっていますね。鬼太郎のバットを手に入れたけんじ君は思い通りの打球を飛ばせることから所属するチームで大活躍。チームも大躍進します。それを取り返そうとする鬼太郎達と野球の勝負をすることになりますが命を賭けた試合になってしまうというお話。妖怪たちも野球を楽しんでいるという内容が面白いです。「妖怪学校」では、大妖怪・見上げ入道が登場します。人間や動物を妖怪にしてしまおうと画策する恐ろしい妖怪でした。懐かしい妖怪でほっこりしましたが実はかなりの強敵でした。

  • みーなんきー さん

    いたずらっ子が妖怪の罠にはまり、酷い目に遭うが、鬼太郎の機転で問題を解決、という定番中の定番。昔のテレビ番組を思い出した。ゲゲゲの鬼太郎、懐かしいな。

  • じょうき さん

    図書館本。一話目はどんなボールも打ち放題の鬼太郎のバットを手に入れた少年の話。人間の欲深さを、さらりとこらしめる鬼太郎はスマート。ただ、夜明けになってノーゲームになったのが、わざとでなく、たまたまだったら。本当に命を取られていたのかもしれないと想像すると、少し怖い。二話目は見上げ入道との戦い。ピンチもどこかとぼけた雰囲気なのがいい。一緒に捕まっているいたずら猫といたずら毛虫がいい味を出している。悪が目的なのではなく、仲間を増やすために攫った子供を教育するという動機が面白い。水木しげるの描く妖怪は味がある。

  • ひろんこ さん

    [図書館]ちょっと話がとんでアレ•́ω•̀)?ってなったりするけど…やっぱり鬼太郎面白い。鬼太郎になら会いたい笑チビが好きそうと借りてきたらパパも昔読んだことあって読みたいって…家族で読書楽しめるっていいです。

  • 亮さん さん

    鬼太郎がバットを忘れてそのバットを使って野球の試合に勝ちまくってたケンジが鬼太郎からバットを取り返す試合を申し込まれする話。買ったらバットをケンジたちのものに負けたら命をもらうという。いや、いいね鬼太郎、こういう人間に厳しい妖怪サイドの一面もいい。 第2部の妖怪学校は見越し入道。つえー見越し入道。さすが江戸時代前半までは妖怪の総大将といったところか(京極の豆腐小僧参照)。

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人物・団体紹介

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水木しげる

本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2

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