名古屋城・天守木造復元の落とし穴

毛利和雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787723062
ISBN 10 : 4787723065
フォーマット
出版社
発行年月
2024年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
340p 19cm

内容詳細

江戸時代の城が蘇ったら素晴らしいかもしれない。しかし、そこにはさまざまな難問が。大地震や火災などに対する安全性は確保できるのか。誰もが入れるバリアフリーは実現できるのか。そもそも復元天守は本物≠ネのか、文化財なのか。誰のための、何のための建築物なのか。

【著者紹介】
毛利和雄 : 1948年生まれ。早稲田大学第一政治経済学部卒業。元NHK解説主幹。文化財報道に長年携わる。日本イコモス国内委員会会員、日本記者クラブ会員、文化財保存全国協議会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かじうら さん

    名古屋に住む人間としてこれからどうなっていくのかを考える為に読みました(というか最近ではこの話の報道がされてない気がする...)河村市長の木造復元宣言から始まり、天守部会と石垣部会の確執、基礎構造、避難経路、石垣の補修、バリアフリーの問題などが時系列にまとめられててわかりやすい。また各地の城郭の復元、修復事情も書かれていて名古屋城はどうあるべきかをより深く考えさせられます。いち名古屋市民としては木造天守も見てみたいが現在の天守を耐震補強し、櫓や門の復元など周りの整備をしてほしいかなと思います。

  • Ryuji Saito さん

    2024年43冊目。

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