グローバリゼーション 現代はいかなる時代なのか 有斐閣Insight

正村俊之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641178045
ISBN 10 : 4641178046
フォーマット
発行年月
2009年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,224p

内容詳細

今や国内領域と国外領域、政治と経済と文化を、切り離して論ずることはできない。現代社会が形成する、入れ子状のネットワークとその境界のゆらぎが生み出す新たな社会の可能性を、近代以降の歴史の中で問い直す。

【著者紹介】
正村俊之 : 1953年、東京都に生まれる。1983年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。関西学院大学社会学部助教授を経て、東北大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 抹茶ケーキ さん

    グローバリゼーションについてかなり長いタイムスパンで記述。具体的には16世紀くらいから。他の本だと今の話とか近年の話しかしないので、そういう全体像が理解できる本は貴重だと思った。ただ、ルーマンを結構使ってたけど、何か違うんじゃないかなって思うとこがいくつかあった。

  • kenken さん

    網羅的なイントロ的講義をするために。第4章でルーマンの機能分化で変容を説明しようとするところがいかにも社会学者(だが一番しっくりこない)。ところで「アラブの春」で垣間見られた当たり前のナショナリズムや昨今の領土問題を考えるためには、現代のグローバル化に対して主権国家が存続、衰退あるいは変容しているのか、という問いの立て方ではどうもうまく説明できないような気がする。困ったな。

  • void さん

    【★★★★☆】コンパクトかつ平易に要点が記述されているのでサクッと全体を振り返れる。ウエストファリア体制から現代までという通史の1〜3章は特に目新しさはないものの、4章の宗教関連と、著者の持ち味(らしい)「入れ子構造」でのグローバル社会の把握が興味深い。

  • spikyhair さん

    ★★★★★

  • ささかま さん

    わかりやすかった。広くカバーしてるのに、コンパクトでした。

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