議論の作法 文春新書

櫻井よしこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166609932
ISBN 10 : 4166609939
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
:
254p;18

内容詳細

議論上手になれるノウハウがこの一冊に凝縮!櫻井流ディベートの技術を大公開!本音を引き出し、納得させ、負けない。中国・韓国・朝日新聞のウソも論破!

目次 : 中国・韓国との論争に負けない力―嘘をつく国々/相手が嘘をついても自分は嘘をつかないこと(反日の正体に迫る―日中韓米知識人大論争/ 日本と中国 悪いのはどっちだ―中国エリート官僚との論争)/ 議論を深める力―先入観を排する/事実と科学に徹する姿勢(中国を締め上げる「日米資源同盟」―山田吉彦・東海大学教授との議論/ 被災地復興を阻む朝日新聞の偏向報道―奈良林直・北海道大学教授との議論 ほか)/ 核心に迫る力―難しい相手から本音を引き出すコツ(激突インタビュー 安倍晋三総理vs.櫻井よしこ/ 「ゆとり教育」の責任者に問いただす―寺脇研・文化庁文化部長との激論 ほか)/ 寄り添う力―何があっても大丈夫/「議論の力」の原点は母の愛(本当に何があっても大丈夫―母・櫻井以志との対話)

【著者紹介】
櫻井よしこ : ジャーナリスト。1945年、ベトナム・ハノイ生まれ。ハワイ州立大学卒業後、米紙「クリスチャン・サイエンス・モニター」東京支局でジャーナリズムの仕事を始める。アジア新聞財団「DEPTH NEWS」記者、同東京支局長、日本テレビ「きょうの出来事」キャスターを経て現在に至る。1995年に『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』で第26回大宅壮一ノンフィクション賞を、1998年に菊池寛賞をそれぞれ受賞。2007年、シンクタンク「国家基本問題研究所」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きみたけ さん

    著者はジャーナリストの櫻井よしこ氏。本のタイトルから議論のポイントなどがたくさん出てくるのかと思ってましたが、どちらかと言うと自身の対談をもって各自学びましょう、と言った趣のようです。 「はじめに」のところで、議論に臨む際の作法について記載されているのでここを読めばポイントは押さえた感じになります。安倍総理との対談は良かったが、「ゆとり教育」の責任者だった寺脇氏との激論はやり過ぎ感が否めません。とにかく事前の予習と論点の整理が大事と分かりました。

  • かいりゅ さん

    櫻井よしこさんの対談、議論が中心に描かれている。毅然として自分の考えや相手に質問する姿勢は彼女の人格、調査・研究された知識、相手との信頼感が滲み出ていて素晴らしい。議論は勝つだけでは駄目なのだ。対談に関しては「ゆとり教育」の章はおもしろかった。日本を憂う気持ちが出ている。

  • coldsurgeon さん

    著者のインタビュー記事は、いつも明確な内容を伝えてくれる。その内容が私にとって、快いものであっても、不快であるものであっても。著者の信条は、「事実に忠実であり続ける」「相手の言い分に十分耳を傾ける」「自分が正しいと確信することは譲らない」「ユーモアのセンスを大切にする」というようなことらしい。

  • 乱読家 護る会支持! さん

    議論の作法は、⑴事実に忠実であり続けること。⑵相手の言い分に耳を傾ける。⑶自分が正しいと確信している事は譲らない。⑷ユーモアのセンス。⑸日本人としての誇り。。。いくつかの議論集になっていますが、韓国人、中国人有識者との領土問題、歴史認識等の議論が面白い。中韓政府の行動は、彼らの価値観から見れば矛盾しているわけではない。日本を恐れ、在日米軍はさらに脅威。日本は首相が変わるたびに言うことが違っている、民意を無視してもアメリカに従う国。ベースにある焦りと恨み。。。なかなか、相互理解は難しいようですね。

  • 白いカラス さん

    自分自身もCO2の増加が温暖化につながるものとすっかり思い込んでいました。櫻井氏が言うように物事を見つめるときは多面的に観てゆかなくてはならず、一つの情報のみを信じ切ってはいけないものだと痛感させられました。

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人物・団体紹介

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櫻井よしこ

ベトナム生まれ。ハワイ州立大学卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、日本テレビ・ニュースキャスターを経てフリーに。大宅壮一ノンフィクション賞、正論大賞受賞。国家基本問題研究所理事長。「言論テレビ」キャスター

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