日本の行く道 集英社新書

橋本治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087204230
ISBN 10 : 4087204235
フォーマット
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
18cm,270p

内容詳細

大人も子どもも「行き場のない」という大問題。今の日本はどこかおかしい。ならば、原因をはっきりさせよう。作家・橋本治が「教育」「家」「政治」「経済」のことどもに、独自の「一発かませる」を展開する本。

【著者紹介】
橋本治 : 1948年、東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。77年『桃尻娘』で講談社小説現代新人賞佳作受賞。以後、小説、評論、戯曲、エッセイで幅広い創作活動を続ける。『宗教なんかこわくない!』で第九回新潮学芸賞、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で第一回小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で第十八回柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 太田青磁(Sage) さん

    なんだかまとまりはないんだけど、言ってることは共感できる。いじめによる自殺と親による虐待の結果の死の類似には、社会の閉塞感を感じます。家と学校以外の居場所がある子どもは幸せなのかもしれません。プラザ合意からのバブルはなんだかなあと思いますし、西欧列強の襲撃を受けた薩長という地域とその官僚体制が現在の政権まで影響を及ぼしている現実は不思議な気分です。60年代に戻すのが解であるのならば、日本の60年代と同じような道を辿っている国や地方に活力を見出せということなのかもしれません。

  • 壱萬弐仟縁冊 さん

    今の日本は何かおかしい・・・。そういう漠たる不安を抱いていたところ、3・11が発生したのではないか。本書は、6年前に出ている。しかし、色褪せない。子供による他の子供への虐待、それが、いじめ(28頁〜)。虐待とは、親が子を、というばかりではない。同じ境遇でも虐待が起きる。自明のことのようでいて、見過ごす点だ。いじめは、逃げ場をつくらせない。姑息なやり方である。いじめは、本音と建て前の文化から生み出されているのではないか。評者はそう思う。外面と家では二重人格。そんな親も多いのではないか。村八分の追放もいじめ。

  • おせきはん さん

    今は、そのように感じることがよくありますが、この本が出版された10年余り前に既に「思いやりが足りない」と書かれていたことが特に印象に残りました。子どもの居場所が家か学校の二択で、その他がなくなったのは大人も同様で、その結果、サード・プレイスが注目されるようになったのでしょう。今から10年後、日本がどのようになるか、自分なりに考えを巡らせてみたくなりました。

  • Hiroyuki SATO さん

    https://what-is-this-is-it.blogspot.com/2018/10/blog-post_36.html 印象に残っているのは、「高層ビルなんていらない」って感じかな。確かに、人口が減少した未来の日本で、果たして維持できるのだろう?

  • 仲本テンカ さん

    橋本さんは『日本の行く道』として「もういいじゃないか」と言い放ちます。何がもういいのか。それは、日本はまだ発展するという幻想。そんな幻想を追うのは「もういいじゃないか」というのです。今の日本におきている、イジメや自殺。そして、こころの病。これら全ての問題は、その幻想を信じて追い続けた結果だというのです。その証拠として、橋本さんはひとつの定義を示してくれます。その定義とは『やる意味のないことをやらされ続けていたら、人間はおかしくなる』です。もしかしたら私達は『日本の行く道』を勘違いしているのかもしれません。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

橋本治

1948年東京生まれ。東京大学文学部卒。77年『桃尻娘』で小説現代新人賞佳作を受賞しデビュー。小説・評論・古典の現代語訳・イラストなど幅広い分野で活躍。96年『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、『草薙の剣』で野間文芸賞を受賞。201

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品