東京Y字路

横尾忠則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336051462
ISBN 10 : 4336051461
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
追加情報
:
24×31cm,260p

内容詳細

横尾芸術の近年来の重要なモチーフのひとつである「Y字路」を、23区から都下、島部まで、東京をくまなく探訪し、写真という形で追い求めた。Y字路発見を時代に刻印する、横尾忠則初にして、空前絶後の写真集。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • コットン さん

    東京には色々なY字路があるものだなーと思う。大判なので見応えあります!

  • ジョニーウォーカー さん

    23区を中心とする東京のY字路を、横尾忠則が10年にわたり撮りためた、気の遠くなるような写真集。スゴいのは、すべての写真が、ファインダーの視界内に人が誰もいない瞬間を狙って撮影されているところ。総人口1,300万人、「眠らない街」といわれる東京で、その光景はどこか異質であり、異界へと繋がる運命の岐路に立たされているような不思議な感覚にとらわれる。そんなことを思いつつ頁をめくっていると、家の近所のY字路を発見。「横尾さん、ここにも来たんだ…」というなんとも俗な感慨が押し寄せ、一気に現実へと引き戻された。

  • シナモン さん

    図書館で読んだ。東京にある様々なY字路だけを集めた写真集。様々なY字路にいろんな暮らしが見えて面白かったです。

  • ちゃんいー さん

    志村けんが昔、顔の真ん中に鏡を立てて、顔半分を映して1つの変な顔を作ったみたいに、1本の道を鏡にうつしたような、不思議なY字路の写真たち。知らないうちに偽物の異次元の道へ迷い込みそうで、とても興味をそそられた。四角い街を斜めに眺めれば、案外あちこちにあることに気がついたが、どうして横尾さんがこの写真を撮ったのかが一番興味をそそられる。

  • そうさん さん

    6歳。こういうのは好きかなと思い、選んだが、信号が少ないと不満。なかなか類書もないだろうし、私としては面白かったのに。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

横尾忠則

1936年兵庫県生まれ。美術家。72年にニューヨーク近代美術館で個展。2012年、神戸市に兵庫県立横尾忠則現代美術館開館。2013年、香川県に豊島横尾館開館。95年に毎日芸術賞、11年に旭日小綬章、朝日賞、15年に高松宮殿下記念世界文化賞、20年に東京都名誉都民顕彰、23年に日本芸術院会員。著書に、

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド