落語

横井洋司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784634150973
ISBN 10 : 4634150972
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
山本進 ,  
追加情報
:
215p;22

内容詳細

落語を築き、築きつつある噺家たち。素顔の噺家たち、あの日あの時、高座の魅力。歴史・用語・演目・年表、落語の基礎知識。

目次 : 第1章 昭和の名人/ 第2章 落語家の素顔/ 第3章 落語の歴史/ 第4章 落語基礎用語辞典/ 第5章 名作落語あらすじ選/ 第6章 落語年表

【著者紹介】
横井洋司 : 1937年東京都生まれ。日本写真家協会会員。中央大学中退。印刷会社、萩本写真工房を経てフリーランスに。季刊雑誌『落語』の創刊号(1979年)より写真を担当。寄席の撮影をメインに毎日新聞や日本経済新聞、雑誌などに精力的に発表

山本進 : 1931年兵庫県生まれ。芸能史研究家。諸芸懇話会会員。東京大学在学中は落語研究会に所属。卒業後はNHKに勤務するかたわら六代目三遊亭圓生や八代目林家正蔵の口演・聞書きなど多数の書籍を編集する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あじ さん

    落語には400年もの歴史がある。師匠から弟子へ授けられてきた囃家の奥義は、今後海原を大航海する時代になっていくかもしれない。第1章では東西の名人から四天王、大看板の大判写真で経歴を紹介。二章は「落語家の素顔」と題して、演芸カメラマンが40年に渡り撮ってきた貴重な写真を見ていく。第三章以降は歴史、用語辞典、落語あらすじ集と続く。これ一冊で落語マニアの話に相槌ばかりでなく、合いの手を入れる事が出来るだろう。狂言に続き落語にも、興味を持つきっかけとなった。

  • 苺畑序音 さん

    写真をじっくりと楽しみました。

  • ぽん さん

    写真がいいなあ。

  • HITO さん

    若き落語ファンこそ楽しめる一冊。昭和の名人たちが総出演。落語の入門書として面白いだけでなく、写真記録も興味深くて、釣竿を自慢する歌丸師匠や、750ccにまたがる小三治師匠、帯を結んでもらう若き日の柳屋花録師匠など、若い世代の知らない姿が載っている。

  • s!56🐶 さん

    どの咄家さんも生き生きとしている。いい表情! 色んな人の落語聞いてみたい! 落語のあらすじも多々載っていて、続きが気になりました!

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人物・団体紹介

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横井洋司

演芸写真家。昭和12年、東京・浅草生まれ。幼少時より浅草や上野で演芸に親しむ。中央大学中退後、萩本写真工房を経てフリーカメラマンに。大衆芸能の撮影を主体に毎日新聞、読売新聞、東京かわら版などで活躍中。公益社団法人日本写真家協会会友(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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