棺姫のチャイカ XII 富士見ファンタジア文庫

榊一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040701509
ISBN 10 : 404070150X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
397p;15

内容詳細

ガズ皇帝との激戦後、消息不明となったトールとチャイカ。二人を探す旅に出たアカリと紅チャイカ。フェルビスト大陸に訪れた束の間の平和の中で、彼らは、彼女らは、どこで何をしているのか?そしてガズ皇帝亡き後も『チャイカ』という存在を警戒するジレット。いまだ明確な『終わり』が見えない中、ダチア子爵領で『ガズ帝国軍』?旧ガズ帝国の正統後継を名乗る少女を旗頭とした武装集団が現れ?。「我が名はチャイカ・ガズ」そう名乗った彼女のそばには、機杖を持った少女と黒衣の若者の姿が…。『チャイカ』サーガを締めくくる真のエンディング!!

[著者紹介]
榊 一郎
第9回ファンタジア長編小説大賞準入選作『ドラゴンズ・ウィル』でデビュー

【著者紹介】
榊一郎 : 第9回ファンタジア長編小説大賞準入選作『ドラゴンズ・ウィル』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    本編のその後を描いた中編にドラマガの中編を加えたチャイカ最終巻。アカリ、赤チャイカがトール達と合流するまでの話を書いてくれると思っていただけに今回の後日譚は意表を突かれましたね。合流するまでの話が読めなかったのはちょっと残念だったけど、今まで通り変わらないトール達の姿が読めて良かったです。ハーレムエンドな最後のオチは強引すぎる気もしましたが、随所で感じられるベテランの力は流石。チャイカサーガのを締めくくるに相応しい1冊でした。次回作も楽しみに待ってます。

  • まるぼろ さん

    さて今巻で最終巻です。ダチア子爵領にてガズ帝国軍なる部隊が山賊の討伐を行っているとの報告がクリーマン機関に届き、隊長代行を務めるニコライ率いるジレット隊の面々が現地に赴く事に…と言うお話。感想は…、ここでアニメで出てきた黄チャイカのユリアならぬユリエが出てくるとは予想外でしたが、アルベリックやヴィヴィも引っ括めて大団円と言った感じで良かったな、と。最後のトールの選択もトールらしいなと思えてまた良かったです…w 特別章のドンカーブート親子のお話もアニメとはまた違った内容のお話で楽しめました。→

  • Yobata さん

    ガズ皇帝打倒後、ダチア子爵領でチャイカ・ガズを名乗る少女の下、新生ガズ帝国が立ち上げられる。その彼女の傍らには機杖を持った少女と黒衣の青年,一匹の猫がおり…。チャイカサーガ,真エンディング。後日譚と八英雄「弓聖」グレンとの遺体争奪戦話の中編2話。後日譚はアカリと紅チャイカがトール達を見つけ出す道筋が語られるのかと思ったら意表を突かれたなwフレドリカが元に戻ってからの急展開にはワクワクして、最後まで楽しませてくれたw「義妹道」ことアカリのこれぞアカリらしさも見れて本当良かったw磨きかかってたねw最後には→

  • た〜 さん

    作者自身も言っている通り蛇足な後日談&本編途中の番外編的エピソード。普通に面白いから読んでも損はないけれど、読まなくても全然不都合はなし

  • sskitto0504 さん

    ラストですね。エピローグ的な感じでしたが、トールも白チャイカもしっかり戻っていて良かったです。ラストがハーレムエンドになるとは思いませんでしたが、それもアリと思えましたし、面白いシリーズでした。挿絵もとっても可愛かった…

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榊一郎

大阪芸術大学文芸学科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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