棺姫のチャイカ VIII 富士見ファンタジア文庫

榊一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040700076
ISBN 10 : 4040700074
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
316p;15

内容詳細

<皇帝の遺体>をめぐる武術大会が幕を開ける――!

八英雄のひとりシュテファンが統べるハルトゲン公国では、<皇帝の遺体>を賞品とした武術大会が開催されるという。噂を聞きつけた一行は参加を画策するのだが、遺体を狙う勢力は、白のチャイカだけではなかった!

【著者紹介】
榊一郎 : 第9回ファンタジア長編小説大賞準入選作『ドラゴンズ・ウィル』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yobata さん

    武人として有名な八英雄の一人シュテファン・ハルトゲン公王が開催する武闘大会の商品がなんと“遺体”であると知ったチャイカ達は一路ハルトゲン公国へ。その公王の側にはなんと双子の銀髪紫眼の“チャイカ”がいて、さらにはトールの乱破師としての先輩シンの姿もいた。罠であることを覚悟に武闘大会へ出場するも…。武闘大会編上巻。黒チャイカがついに登場。しかもアリーナ,イリーナという双子。庇護能力を使いなんと遺体を所持していた英雄の庇護下に入るという荒技に大会を開いて他のチャイカを誘き寄せるというさらなる荒技のチャイカ。→

  • た〜 さん

    ラノベにはあまり見られない血生臭い(でもこの著者にはありがち)場面が多かった。新たなチャイカは双子で服装もお腹も黒かった。

  • sskitto0504 さん

    黒チャイカ登場ですね。徐々にチャイカの謎が明かされてるような、より謎が深くなっているような…それにしても紅チャイカのデレは可愛いですね。テンプレツンデレですが、いいキャラです。続きとなる次の巻も楽しみです。

  • まりも さん

    流石は榊一郎。押さえるべきところはちゃんと押さえられているので安心して読めますね。黒チャイカが登場することで益々謎が増えてきているな。赤チャイカたちとの共闘やフレデリカとの交流と王道的なアツい展開とほのぼの要素が毎回ちゃんとあるのがいいですね。赤チャイカ可愛いよ赤チャイカ。白チャイカ達が捕まるという所で終わってしまったわけですが次巻はどのようにしてトールが兄貴分を超えるのかが楽しみです。

  • まるぼろ さん

    さて今巻は双子のチャイカ…アリーナとイリーナが登場。その双子と六英雄の一人、シュテファン・ハルトゲン公王のいるハルトゲン公国で行われている武闘大会の予選終了までのお話です。まずトールとアカリの兄弟子でもあるシンについてですが、どうにもしっかりと強敵ですね…。トール達と違って完成された乱破師然としていて付け入る隙が無い様に見えますが、はてさて。今巻でもしっかり紅チャイカやヴィヴィ達も登場、作中で共闘していますが、姿形は変わっても中身はヴィヴィのまんまなんで安心しますね…w しかしラストに…次巻も期待です。

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榊一郎

大阪芸術大学文芸学科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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