棺姫のチャイカ IV 富士見ファンタジア文庫

榊一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040710549
ISBN 10 : 4040710541
フォーマット
出版社
発行年月
2012年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
392p;15

内容詳細

「本物、私!!」……現れた紅のチャイカは、そう告げた

今は亡き<禁断皇帝>を弔うため、フェルビスト大陸を旅する「棺担ぐ姫君」チャイカと、乱破師のトールたち。皇帝の骸を持つ<八英雄>の情報を追う彼らの前に、同じ目的を持つ“紅のチャイカ”が立ちはだかる……!

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • YO-HEY@紅蓮ロデオ さん

    こーゆー、信頼感とか責任感とか。目に見えない葛藤と繋がりを描かせたら榊さんは随一。赤チャイカも行動する理由があり、従者にも理由あり。白のチャイカは弔った後に何を願うのか。先も考える、帝国の姫としてか一人の女の子としてか。

  • 灰猫 さん

    Kindleで読了 どうして、トールがチャイカの手助けをするのか? 戦乱を起こすなら別の主でもいいのでは? という迷いがある意味解決されたともいえる巻。こういう疑問を問う形から、主人公が答えを出すというくだりは実にうまい。ウィップソードとかいう武器を使く赤いチャイカもでてきたが、白チャイカとにおいも同じとなれば、クローンの可能性が高そう。魔法皇帝が父なので、何かの目的でつくられたとかかな? 性格は微妙に違うようだが。他にも青とか黒とかもいるのだろうか? ジレット隊もその実裏主人公という感じがする。

  • nineteen11 さん

    アニメはとうに終わってるのにようやく4巻読了。 これまでもチャイカが複数いるということだったが、ついに別のチャイカが登場。今回は決着がつかず、今後も遺体を巡って争うことになりそう。 遺体を確実に集めるためにチャイカが複数存在するのだろうが、本物偽物があるのか。チャイカとはなんなのか?ガズ皇帝は存在したのか?まだ4巻だからというのもあるかもしれないが謎ばかりが増えて行く。 しかし紅チャイカのツンデレ(?)もいい。

  • 京和みかん さん

    棺姫のチャイカ4巻です。榊さんお得意のテーマ掘り下げ本といった感じですが、表紙の紅い子が出てきて色々と謎ばかりが増えていく……。これって、どう話を進めるか迷ってるんじゃないの? とか思っていると、実際にあとがきでそんな感じの話がありました。うーむ。もちっとテンポ良く進むと個人的には好きなんですが、それはそれで難しいかもしれないですねえ。そんなこんなで、あらためて白い子の口調――「うい」とか「むい」とか――は可愛いなぁと思いつつ、続きを楽しみたいと思います。

  • 三神 冬宝 さん

    こちらのチャイカもかわいい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

榊一郎

大阪芸術大学文芸学科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品