最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ 角川文庫

椹野道流

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041048955
ISBN 10 : 4041048958
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
217p;15

内容詳細

兵庫県芦屋市。夜から朝まで開店の定食屋「ばんめし屋」は、元俳優の海里と店長の夏神、英国紳士(本体は眼鏡)のロイドで営業中。急に「京都に行きたい」と言い出したロイドに、夏神は3人での京都旅行の提案をする。京都では、海里の俳優時代の後輩・李英も合流。彼は社会勉強のため、便利屋でバイト中らしい。後日、海里は李英に頼まれ、事故死した青年の遺品整理を手伝うことになり…。じんわり泣けるお料理青春小説第7弾!

【著者紹介】
椹野道流 : 兵庫県出身。1996年「人買奇談」で講談社の第3回ホワイトハート大賞エンタテインメント小説部門の佳作を受賞しデビュー。一方で、法医学教室の監察医としての経験も生かし監察医もののミステリも発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しんごろ さん

    シリーズ第七弾!シリーズ初の社員旅行で京都に(^^)俺は修学旅行でしか京都に行ったことがないから(しかもイヤな思い出が…泣)、京都にまた行きたい(^^;)水戸黄門ばりのパターン化された内容で話が進んで、やっぱり涙もろくなったせいか、しんごろもパターン化されてラストは涙ぐむ(T_T)海里がどんどん大人びていくし、ロイド…やっぱりいいね!いい味、いいアクセント!好きなキャラクターだわ(^^)ずっとシリーズが続いてほしいです(^-^)

  • Tanaka さん

    ちょっとネタ切れ?って思うデキだった・・・

  • なお さん

    ★★★★☆ 事故で亡くなった人と、飼っていた黒猫との再会を手伝う話。どちらも霊なのに、場所が違うと会えないってあるんだろうか。

  • Swind/神凪唐州@名古屋めしの人(作家兼名古屋めし専門料理研究家) さん

    シリーズ続巻で購入。 いつもの舞台を飛び出しての京都旅行、ぜひ私もついていきたかったです(無理 他の方も言われていますが「悲しい別れも幸せだった証拠」というロイドの言葉にはぐっと来るものがありました。 しんみりしつつ、それでも暖かな気持ちになれるこのシリーズは本当に楽しいですし、とても勉強になります。 バラードの良さを存分に感じられる本作品、続きももちろん待望です!

  • ううち さん

    第7弾。夏神さんが何かと後ろ向きで心配になりましたが、悲しいのも寂しいのも幸せだった証拠、というロイドの台詞が沁みた。

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人物・団体紹介

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椹野道流

2月25日生まれ。四緑木星・魚座のO型。元監察医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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