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国家はいつも嘘をつく--日本国民を欺く9のペテン

植草一秀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396115555
ISBN 10 : 4396115555
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

従順な日本国民は、“お上”に逆らうことがない。「寄らば大樹の陰」、「事なかれ主義」、「長いものには巻かれろ」という精神構造が歴史的に埋め込まれてきた。だが、政府は“お上”ではない。戦後の民主主義国家では、国民が自らの手で、自らの幸福のために創設するものである。だから国民も“下々”ではない。著者は、エコノミストとしてマーケット・リサーチから出発し、のちにポリシー・リサーチ、すなわち政策分析へと研究の領域を広げ、旺盛な言論活動を展開している。そのなかで摘出した政・官・財による「国家の嘘」を本書で詳らかにする。“お上”に騙されないためには、騙しの手口を知ることが重要なのだ。

目次 : 序 国家権力は美辞麗句に言い換える/ 1章 日本経済は「大本営発表」/ 2章 弱肉強食が進む日本/ 3章 国民奴隷化計画/ 4章 捏造と隠蔽と/ 5章 追いつめられる国民/ 終章 国家の嘘に騙されないために

【著者紹介】
植草一秀 : 1960(昭和35)年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵省財政金融研究所研究官、京都大学助教授、スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、野村総合研究所主席エコノミスト、早稲田大学大学院教授、名古屋商科大学教授を経て現在、スリーネーションズリサーチ株式会社=TRI代表取締役。オールジャパン平和と共生運営委員。多数の著作を発表する一方、ブログやメールマガジンで政治・経済・社会問題について発信し、旺盛な言論活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • BluePlanet

    ★4.8(3.25)2018年12月発行。最初は、痴漢の事件のこともあり、読むのに抵抗があったが、間違いだった。冤罪の罪を背負うも、信念に基づき、日本のことを憂う。というか、著者の言う通り、何が国家の嘘を許してしまっているのか。政治権力による刑事司法の不正。首相が警察、検察、裁判所の人事権を持つとは本当に怖いことだ。社会の嘘をあばこうとすると、抹殺される社会。日本はどうなっているのか。マスゴミも結局は政治権力がマスメディアを不当支配しているが故。国民の無知をなんとかしないと、日本の将来はないかも。

  • Eddie

    相変らず今も嘘だらけですね、安倍政権。 バカにされまくりの国民・・・・、悲しすぎる。

  • ひとしろっく

    新型コロナの影響について、どこまでOKか分からないと市民が言った後、専門家が商業施設はNG、公園はOKとニュースで流れた。市民は公園に行くのだろう。商業施設よりは公園の方がマシというだけな気がするが。政府や専門家も人間に過ぎない。嘘をつく方も悪いが、疑わない方もどうだろうか。

  • スプライト

    安倍政権のひどさを実感する。ハゲタカ達への追従もやりすぎではないか。野党は支持できないが安倍退陣を望む。

  • Ryuya Matsumoto

    知らないということは怖いこと。関心がないということはもっと怖いことだと思いました。ちゃんと自分の頭で考えて行動しなければ。あと、どうでもいいことですが「アベコベノミクス」とか「取り尽くされてダウン」とか、時々ちょっとうまいこと言おうとするのが引っかかりました😅

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