わらしべちょうじゃ 日本昔ばなし絵本

植垣歩子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784751529133
ISBN 10 : 4751529137
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;25

内容詳細

親切で、はたらきものの若者は、なぜか、いつもお金がありません。わらしべ1本しかもっていなかったのに、めぐりめぐって、いつしか大金持ちに!読んでおきたい日本の昔ばなしを厳選。昔ばなし絵本の新定番!

【著者紹介】
植垣歩子 : 神奈川県に生まれる。絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    貧乏だけどとっても誠実な男性が幸せをつかむ。しかもその過程が面白い。このお話、自分はすごく好きな話だったんですが、娘さんにはいまいちウケませんでした。理由は「あるわけない」。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    ありえない面白昔ばなしですが、植垣歩子が描いた「わらしべちょうじゃ」は、働き者で心の優しい若者の苦労が報われたという因果関係が伝わってきて、説得力のあるお話になっているように思います。 これほど極端ではなくても、偶然の出会いや、ちょっとしたことで開けた運の中で、人は生きているように思います。 そこに、日々の苦労が報われたという感謝の感謝があるからこそしあわせなのでしょう。 若者の表情が素晴らしいと思いました。

  • あおい さん

    貧乏な若者が夢のお告げに従い幸せになる。この若者は幸せになろうとしたわけではなくただ人に親切にしただけ。わらしべは最後家になるけれど若者が一生懸命働いたからお金持ちになれた。私が知ってる話と違っていたけど面白かった。

  • のほほん さん

    表紙の若者がみるからに福がありそうです。心のやさしい働き者の若者にかんのんさまがごほうびをくださったのでしょうか。若者は夢を疑わずかんのんさまの言葉を信じたのがよかったのかな。お金持ちになっても若者は心のやさしい働き者だったのでしょうね、きっと。

  • ネジとサビ さん

    優しい絵が子どもたちの目を引くと思うけれど、違う出版社の方が好み。

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