四畳半タイムマシンブルース

森見登美彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041095638
ISBN 10 : 4041095638
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
上田誠 ,  
追加情報
:
228p;20

内容詳細

気ままな連中が”昨日”を改変。世界の存続と、恋の行方は!?

水没したクーラーのリモコンを求めて昨日へGO! タイムトラベラーの自覚に欠ける悪友が勝手に過去を改変して世界は消滅の危機を迎える。そして、ひそかに想いを寄せる彼女がひた隠しにする秘密……。
森見登美彦の初期代表作のひとつでアニメ版にもファンが多い『四畳半神話大系』。ヨーロッパ企画の代表であり、アニメ版『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』『ペンギン・ハイウェイ』の脚本を担当した上田誠の舞台作品『サマータイムマシン・ブルース』。互いに信頼をよせる盟友たちの代表作がひとつになった、熱いコラボレーションが実現!

【著者紹介】
森見登美彦 : 1979年奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞、10年『ペンギン・ハイウェイ』で日本SF大賞を受賞

上田誠 : 1979年京都府生まれ。劇作家、演出家、脚本家、構成作家。劇団ヨーロッパ企画代表。「サマータイムマシン・ブルース」は2001年初演、05年に映画化された。18年には続編「サマータイムマシン・ワンスモア」を上演。17年「来てけつかるべき新世界」で岸田國士戯曲賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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おなじみの、愛すべき阿呆な面々のドタバタ...

投稿日:2021/04/10 (土)

おなじみの、愛すべき阿呆な面々のドタバタ劇。ボリュームありますがニヤニヤしながら一気に読めました。 このいい加減な連中の、一見わけのわからない言動も鍵となっていて 後半にパズルがハマっていく感じが爽快。下鴨あたりでわちゃわちゃする画が想像出来て楽しかったです。また京都へ旅行したくなりました。 中村さんの描くカバーイラストもかわいく、細かいところを見るとさらに楽しめます。

ニイ さん | 福岡県 | 不明

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昔森見登美彦のブログに映画「サマータイム...

投稿日:2021/03/19 (金)

昔森見登美彦のブログに映画「サマータイムマシン・ブルース」のことが熱く語られていたのでDVDを買って何度か見ました。アホらしくてオモチロかったです。四畳半はアホらしい部分も好きだけど、どんな道を選んでも結局似たり寄ったりやから適当に思う方に進んだらええねんで、と地味に勇気づけてくれる感じも好きで、まあ言うたら好きな本×好きな映画なので、外さないだろうということで読みました。うまいこと世界観がマッチしてて全然違和感がなかったです。ドタバタしてるし四畳半のキャラは生きてるし、ストーリーもまとまってたし、映画を見るように楽しくパパっと読めました。こういうアホらしい日常を送りたい。

若竹 さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    森見 登美彦は、新作をコンスタントに読んでいる作家ですが、『四畳半神話大系』シリーズは、初読です。 本書は、SFタイムスリップ四畳半ポンコツ(良い意味で)小説でした。猛暑の今読んで正解でした。平成以降の生まれの人たちには「四畳半」自体も死語になっているのかも知れません。 https://kadobun.jp/special/yojohan-timemachine/

  • 海猫 さん

    「サマータイムマシン・ブルース」は上田誠による戯曲を読み、映画の方も観た。森見登美彦の「四畳半神話体系」はこの本の前に読んだばかり。そういった予習が出来ていた状態で読めたおかげもあるのか、無類に面白かった。お話は「サマータイムマシン・ブルース」をなぞってはいるのだけれども、役者や演出、セットが変われば同じ台本でも違う魅力が発揮されるのに近いか。四畳半のメンバーが立っていて、タイムリープしても好き勝手するわ、主人公の「私」はタイムパラドックスに怯えオロオロする。この大騒動を文学的な森見文体で読むともう爆笑。

  • へくとぱすかる さん

    ついに森見作品を単行本で買ってしまった。でもこれが大正解。ほぼ下鴨の学生アパートの出来事に終始しながら、楽しく読了できるのも、タイムマシンという仕掛けだからこそ。そんな大道具なのに、昨日のクーラーのリモコンを取りに行くという、笑えるほどセコい使い方。しかも全宇宙の消滅がかかっているというのだから笑える。おもしろすぎる学生仲間がドタバタするうちに話は終わろうとするが、ラストに「なるほど、さすが!」と思わせるところが小説。時間SFとしてもよく練られていて、SFに壮大さが必要条件ではないことを教えてくれる。

  • キョートマン さん

    面白かった。恋愛要素特有のえも言われぬ不快感が全くないのが爽やかでよかった。もっと暑さマックスの時に読めば良かったなー。

  • ポップ さん

    四畳半の続篇があらわれた。読者諸賢は心してかかった。森見作品の原点、いや聖典の進化ですよ、面白いに決まっている。下鴨幽水荘に集う、お馴染みの仲間たち。のらりくらり発言する樋口師匠、ぬらりひょんの小津、いと懐かし。ポンコツ映画を量産する明石さん、君はそのまま己の信じる道を進みたまえ。オアシスの羽貫さんに男子諸君は色めき立つに違いない。辻褄があっている。3人の客、河童、リモコンまで。古本市を巡り、五山送り火を見物に行く。8月11日と12日の後に来る日を願って。サマータイムマシンよ、永遠に。モチグマンとともに。

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人物・団体紹介

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森見登美彦

1979年、奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。2003年、『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で第20回山本周五郎賞受賞。10年『ペンギン・ハイウェイ』で第31回日本SF大賞受賞。16年『夜行』で第156回直木

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