ラン

森絵都

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062188272
ISBN 10 : 4062188279
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
382p;19

内容詳細

不安でも孤独でも走らなければ、ゴールでみんなとまた会えない。

9年前、家族を事故で失った環は、大学を中退し孤独な日々を送っていた。ある日、仲良くなった紺野さんからもらった自転車に導かれ、異世界に紛れ込んでしまう。そこには亡くなったはずの一家が暮らしていた。やがて事情により自転車を手放すことになった環は、家族に会いたい一心で道のりを自らの足で走り抜く決意をするが……。哀しみを乗り越え懸命に生きる姿を丁寧に描いた、感涙の青春ストーリー。

※本書は2008年6月に理論社(単行本)、2012年2月に角川書店(文庫本)から刊行された『ラン』に加筆修正したものです。

【著者紹介】
森絵都 : 1968年、東京に生まれる。早稲田大学卒業。講談社児童文学新人賞を受賞した『リズム』でデビュー、同作品で椋鳩十児童文学賞を受賞。『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞と産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『アーモンド入りチョコレートのワルツ』で路傍の石文学賞、『つきのふね』で野間児童文芸賞、『カラフル』で産経児童出版文化賞、『DIVE!!』(全4巻)で小学館児童出版文化賞、『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    スポーツ小説と思いましたが、意外とスポーツ要素は少なかったと思います。大切な人を亡くすこと、生きることについてが心に沁みました。両親を亡くした環も徐々に成長していくのですね。辛いことは色々あるけれど、前に向かって歩む大切さを教えられた気分です。

  • だんたろう さん

    タイトルから想像するスポーツ小説ではなく、「カラフル」と同じような生と死を見つめた小説だった。ファンタジーでもあるので優しく描かれているが、伝わってくるものは力強い。死を受け入れて肯定しながらも、だからこそ生きることの大切さを描いているよう。人生をマラソンに喩えることはよくあるけれど、目標を持って生き続けることは確かに重要。少しずつ、休憩しながらでもいい、生き続けろと言われているように感じた。

  • ねなにょ さん

    『漁師の愛人』に続いて、森絵都、2冊目。自分から心を閉ざしている主人公の環を中心に、それぞれの登場人物が、それぞれの問題を乗り越えていくお話。「レーン越え」などの造語も含め、どうも乗り切れず、割と短めでシンプルな内容なのに、読み終わるのに時間がかかってしまった。

  • もぐみそ さん

    家族を亡くし、孤独で無目的な人生を送っていた女性が、家族に会いに40kmの境界を越えてあの世へ行くため、マラソンチームに入り仲間を作るのが表向きの話。 一方でこの話は出会いと別れの話でもあると思いました。死んだはずの家族に再会し、その後再び別れる。経験しなくてもよかった別れは環にとって本当に辛かったと思います。もういない家族に囚われず、しっかり生きる力が、環には必要だと思いました。マラソンをきっかけに、これからいくつもの出会いと別れを経験することが環のこの先の人生を豊かにしてくれるのかなと感じました。

  • 木漏れ日の下 さん

    娘に「カラフル」を薦めて以来、密かに好きになってくれたようで「これ良かったよ」と薦めてくれました。人は弱いもので、人を羨み妬み無い物ねだりしがちで我こそは真の不幸なり!と思いがち。隣の芝生は蒼いという訳です。不幸な事故で家族を亡くし、保護者になってくれた叔母も二年前に亡くし孤独に憑かれた主人公の環。行きたい処も会いたい相手も走る訳も全てがあの世にいる家族の為。そんな環が変わり者ばかりのランニング仲間に出会い、自分の為に、生きる為に、前を向けるようになるまでの再生の物語。伯母さんとの別れの場面は泣けました。

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森絵都

1968年東京都生まれ。早稲田大学卒業。90年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。同作品で椋鳩十児童文学賞を受賞。『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。『アーモンド入りチョコレートのワルツ』で路傍の石文学賞、『つきのふね』で野間児童文芸賞、『カ

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