物理的に孤立している俺の高校生活 6 ガガガ文庫

森田季節

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094517804
ISBN 10 : 4094517804
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
277p;16

内容詳細

俺、波久礼業平をぼっちと称するのはそろそろ難しい、はず。それくらい充実の修学旅行だったが、愛河との一件、大福と汐ノ宮さんのこと―考えなきゃいけない問題だらけだ。そんななか、俺はエリアスと大福の両方から生徒会長選挙の応援演説を依頼されてしまう。悩む俺の前に現れたのは、現生徒会長・明星真宝。そして、その口から飛び出たのはまさかの出馬要請。それはエリアスを想っての作戦らしい。でも、目の前に立ちはだかることが、本当にあいつのためになるのだろうか。悩める残念系異能力者、成長の時(?)な第6弾!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かんけー さん

    最近のガガガは面白い!「弱キャラ友崎くん」とこの「物理敵に〜」今自分が好きなラノベ作品のベスト5に入ってる作品の1つです♪業平の生徒会長立候補に至るすったもんだwに苦笑(^_^;)新キャラ明星先輩!最高権力者としてのその狡い代弁の言い訳に笑って閉まったwwホントに言い種は色々在るものよwと。ドレインの異能は兎も角?業平の生真面目さは何時も通りで安心した♪エリアス嬢のツンデレは以前から判っていたが?順番云々の言葉の意味を業平が理解してないのにも苦笑(^_^;)!であるw眼を閉じて待ってるエリアス嬢が→

  • 真白優樹 さん

    生徒会選挙の時期が来て、エリアスと大福から応援演説を頼まれる中、現生徒会長から選挙への出馬を依頼される今巻。―――自分の為、そして誰かの為、時には一歩前に立つのも大事な事。 成長と変化が今まで孤独だった関係を壊してしまう事で新たな関係が生まれる今巻。 そんな関係に悩めるというのは進んだ証、だけどその対処方法は未知。そんな中で迷いながらも業平が己の為すべき事を為す巻であり、エリアスとの距離が少しだけ変わる、小さな変化も訪れる巻である。一歩前進、だが次の壁は果て無く高く。業平の聖夜とは。 次巻も楽しみである。

  • 彼方 さん

    充実した修学旅行も終わり時期は生徒会長選挙。エリアスや大福から応援演説を頼まれ板挟みな業平だったが、何故か現生徒会長から出馬要請を持ちかけられ…?な第6巻。業平も段々と成長が垣間見えますけど、それより増えてきた慣れない人間関係に苦戦しているなぁ…悩めもしなかった以前より良いんでしょうけど、鈍感の道を進んでいて少しもやもや。ヒロイン的にはやはり今回はエリアス、だいぶ好感度振り切れてて可愛らしい…愛河は空気気味で、ここまで音沙汰ない意図は何なの…と思わせるので次回、クリスマスでは何かしら進展してほしいですね。

  • HANA さん

    生徒会選挙。そして現生徒会長登場。能力がどう考えてもチート。ただグレ君の能力に対する解決策が見えてきた感じでこれからどうなるか期待。

  • げんごろう さん

    新ヒロイン?の生徒会長真宝が登場。 一癖も二癖もある性格で掴み所のない子ですね。そして異能力がチート過ぎ笑 今後彼女がだいぶ落ち着いてきた感のある「人研」を掻き回して欲しいですね。 恋愛問題については次巻のクリスマス回で大きく進展するのかな? あと個人的にはエリアスのデレの部分をもっと見たいです笑

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人物・団体紹介

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森田季節

1984年生。兵庫県神戸市出身、京都大学卒。2008年第4回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞を受賞。受賞作『ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート』(MF文庫J)でデビュー。東北芸術工科大学特別講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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