ディック・ブルーナ ミッフィーと歩いた60年

森本俊司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908356001
ISBN 10 : 4908356009
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
267p;19

内容詳細

ブルーナと関係者にインタビューを続けてきた新聞記者・森本俊司が、知っているようで知らない作者の素顔に迫まる、本格評伝。幸せな少年時代、戦争中の地下生活、青年時代にあった反抗期、多忙なデザイナー時代、そして絵本が誕生したきっかけとは? 近年、絵本作家としてだけでなくアーティストとしての評価が高まるブルーナ作品の最新事情も収録。「ミッフィー誕生60周年」に相応しい、ブルーナ評伝の決定版!!

著者について
森本 俊司
朝日新聞社で編集委員などを歴任。『ミッフィー展』(2005年)『ゴーゴー・ミッフィー展』(2010年)の図録などにブルーナのロングインタビューやエッセイを寄稿。宗教倫理学会会員。

【著者紹介】
森本俊司 : 1960年香川県生まれ。東北大学卒業。朝日新聞社に入社後は社会部、学芸部、生活文化部など編集局の各部で記者、次長、編集委員を務め、今は展覧会などを担当する企画事業部に勤めている。各地の大学の宗教学分野の研究者らでつくる宗教倫理学会の会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 星落秋風五丈原 さん

    こちらはディック・ブルーナ自身にポイントを絞った内容。

  • ミラクロン・カエサル さん

    「ミッフィー」の作者であるディック・ブルーナさんの評伝、著者は森本俊司さん。▼私はミッフィーとキティちゃんの違いがよくわからないような人なのだけど、図版やコラムなどによってスンナリと楽しく読むことができました。▼何かを書くときには、私からはこう見える、僕はこう感じたという視点を明確にする必要があると思います。筆者がどのような見方・感じ方をする人間なのかを書いておかねばならないわけですが、森本さんは、こうした文章が実に上手い。ブルーナさん自身の魅力や、その作品の魅力がしっかりと伝わってきます。

  • るんるん さん

    ブルーナさん大好きです。うさこちゃんも大好き!未読の絵本を集めたくなってしまった…。

  • su-zu さん

    著者は、朝日新聞記者(現在は文化企画等の担当)で、ブルーナ展を担当した関係で、ブルーナと面識があるようだ。思い入れが伝わる評伝だが、残念ながら文章にあまり魅力がない。取材も改めてしたわけではなく、過去のインタビューや取材からまとめた雰囲気。せっかくうさこちゃん誕生から60年の節目なのに残念。 

  • マコロン さん

    昨年購入したのに積読本となっていました(反省…)。ブルーナの絵本は、長男の出産祝いを集めて購入した「家庭保育園」の絵本セットの中に数冊入っていました。シンプルなイラストなので読みきかるというより、絵を見せて、反応を見ながら話しかけていた記憶があります。本書は筆者の思いと想像で綴られた本なので、制作に当たるブルーナの正確な意図はわかりませんが、ブルーなの背景を垣間見られたという点で興味深く読めました。

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森本俊司

朝日新聞記者。1960年香川県生まれ。東北大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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