法と正義のイコノロジー KEIO UP選書

森征一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766406566
ISBN 10 : 4766406567
フォーマット
発行年月
1997年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,317p

内容詳細

一見われわれの日常と関わりが薄く、近寄り難いイメージの「法と正義」。しかし、素晴らしい絵画を通してアプローチすれば、愉しく、身近なものになってくる。聖母のような正義の女神はなぜ目隠しをしたのか、ゴヤ、クリムトが時代の中で考えた正義とは。バリ島のビーマの大冒険譚。江戸庶民が鯰に託した正義の意味。最高裁に象徴される現代日本人の法意識…。本書は、古今東西の豊富な絵画を用い、法と正義の概念をイコノロジー(図像解釈学)の手法で平易に説いた、斬新な法文化論である。

目次 : 第1章 中世イタリア都市社会における「正義」のイメージ/ 第2章 目隠しされた正義の女神/ 第3章 ゴヤの正義/ 第4章 したたかなエディプスの反逆―グリタフ・クリムトの『法学』/ 第5章 クルタ・ゴサ旧裁判所天井画―ピーマ・スワルガに見るバリの正義観と救済思想/ 第6章 幕末維新期の錦絵―描かれた「法」と「正義」/ 第7章 法的象徴空間としての最高裁判所

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たな さん

    正義の女神の目隠しはいつ頃定着したのか。彼女は何故天秤と剣を持っているのか。絵画を読む伝統のあった西洋絵画に描かれた正義や法のイメージ、バリ島で裁判所に用いられた建物に描かれた地獄と天国図の内容、日本の鯰絵や違式詿違条例の絵解き、そして最高裁をはじめとする裁判所などのモチーフは何を意味するのか、といったことの説明を通じて、法や正義を人々がどう理解したかを語らせている。執筆者により濃淡はあるが、概ね楽しめた。

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森征一

常磐大学・常磐短期大学学長、慶應義塾大学名誉教授

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