星界の戦旗 VI 帝国の雷鳴 ハヤカワ文庫

森岡浩之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150313418
ISBN 10 : 4150313415
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;16

内容詳細

人類史上最大の戦闘の末、〈アーヴによる人類帝国〉は帝都ラクファカールを失陥した。皇帝ラマージュは戦いに倒れ、アーヴたちは宇宙の各所に散り散りとなった。それから十年の時が流れ、新皇帝ドゥサーニュの下、怒りに燃えるアーヴが還ってきた! 各所で反撃の狼煙が上がり、ラフィールも艦隊を率いジントと共に出撃してゆく。

アーヴの、そしてラフィールの未来を左右する戦旗シリーズ第二部、満を持してここに開幕!

【著者紹介】
森岡浩之 : 1962年兵庫県生まれ。京都府立大学文学部卒。サラリーマン生活を経て1991年「夢の樹が接げたなら」で第17回ハヤカワ・SFコンテストに入選、同作品が“SFマガジン”誌に掲載され、作家デビューを飾る。1996年『星界の紋章』全3巻を、早川書房より刊行。新しいかたちのスペース・オペラとして高く評価され、第28回星雲賞を受賞し、テレビ・アニメ化された。2015年『突変』で第36回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 山本真一郎 さん

    読了。毎巻の様に次は出るのかと気を揉み、出れば出たで吃驚するというのをここのところ繰り返している気がしてきた。何はともあれまたラフィールとジントに逢えたのは喜ばしい。ラフィールは兎も角ジントは最早脇役に転身している気もするが。他にもソバーシュ、エクリュア、アトスリュア、ペネージュ等、お馴染みの面々が相変わらずの様子で登場してくれたのも読書欲を促してくれた。にしても気になったのは誤字の多さ。校正を担当された方のやる気を疑うレベルだったので、そこが無ければ最後まで楽しく読めたのに、と思ってしまう。唯一の残念。

  • まるぼろ さん

    さて今巻から戦旗シリーズとしての第二部スタート、ラクファカール失墜から十年、アーヴ帝国の反撃の狼煙が上がると言った感じの巻です。とは言っても今巻はラフィール率いる艦隊の圧勝と言うか、全体から見れば前哨戦みたいな印象を受ける内容で、むしろこの先のラクファカール奪還までに色々な障害が待ち受けているのかな、等と想像しながら読んでいました。ラフィールとジントの仲は相変わらずですが、そのジントとラフィールとの歳の取り方の差も顕著になってきているのでこの先どうなるかも気になります。そんな諸々も込みで次巻も楽しみです。

  • こも 零細企業営業 さん

    再読。5巻から10年後。首都は陥落して領土も分断されたが、アーヴはしぶとく強大な軍を維持していたとは言っても、領民達に兵士になってもらわないといけないので、媚びなければならない状態まで衰弱してる。さらに補給も十二分とはとてもじゃ無いが言えない状態。 それでも10年かけて軍を再編して、遂に反攻を開始する。その反攻軍を指揮するのがラフィール艦隊司令長官、それを補佐するソバーシュ参謀長、エクリュア副参謀長、そして司令長官副官のジント。エクリュアが何気に大出世中ってのが凄いww

  • こも 零細企業営業 さん

    艦隊戦メインで、猫は微量。ジントがアラサーでもラフィールは出会った当時のまま。何気にラフィールの弟君が大活躍してる。続き早よ!

  • 宇宙猫 さん

    ★★★★ 久し振りだから漢字だらけの造語が読みにくかった。登場人物は割と記憶にあるから楽しく読めたけど、続きをサクサク出してほしい。

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森岡浩之

1962年兵庫県生まれ。京都府立大学文学部卒。サラリーマン生活を経て1991年「夢の樹が接げたなら」で第17回ハヤカワ・SFコンテストに入選、同作品が『SFマガジン』誌に掲載され、作家デビューを飾る。1996年『星界の紋章』全3巻を、早川書房より刊行。新しいかたちのスペース・オペラとして高く評価され

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