基本情報
内容詳細
源氏物語は場面性を重んじている。本書では、その場面の人物造型を論じ、その時には語られない伏在するものを後の巻から二層構造的に読み解く。また、前著の表現論に続けて、表現方法に関する論考も収めた。
【著者紹介】
森一郎著 : 昭和4年7月25日大阪市に生まれる。広島高等師範学校国語科を経て、昭和27年3月広島文理科大学国語国文学科卒業。同年4月京都大学大学院(旧制)入学。昭和37年3月旧制大学院制度終了とともに退学。大阪府立春日丘高校教諭、甲南女子大学文学部講師・助教授、岡山大学教育学部助教授・教授、大阪教育大学教育学部教授、金蘭短期大学教授、常磐会学園大学教授を経て、大阪教育大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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