証券訴訟 虚偽記載 企業訴訟実務問題シリーズ

近年多発する開示書類の虚偽記載に基づく投資家から損害賠償請求訴訟について、訴訟提起される発行会社の視点から、企業の法務担当者・弁護士が留意すべき点を解説しています。

目次 : 第１章　はじめに―虚偽記載に関するリーガルリスクの全体像/ 第２章　責任論/ 第３章　損害論/ 第４章　証券訴訟の主張立証の実務/ 第５章　主要事例の紹介/ 第６章　関連問題・周辺問題

【著者紹介】
藤原総一郎 : 平成元年東京大学法学部卒業。平成３年４月弁護士登録（第二東京弁護士会）。平成１１年森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士

矢田悠 : 平成１６年東京大学法学部卒業。平成１８年東京大学法科大学院修了。平成１９年１２月弁護士登録（第二東京弁護士会）。平成２４年〜２６年金融庁・証券取引等監視委員会出向。平成２７年４月公認不正検査士登録

金丸由美 : 平成元年慶應義塾大学経済学部卒業。中央新光監査法人入所（〜平成１０年）。平成４年公認会計士登録。平成１０年金融再生委員会事務局に転籍。平成１３年金融庁に出向。同年、中央青山監査法人に復帰（平成１４年社員就任〜平成１７年）。平成２２年８月弁護士登録（第二東京弁護士会）

飯野悠介 : 平成２０年早稲田大学法学部卒業。平成２３年東京大学法科大学院修了。平成２４年１２月弁護士登録（第二東京弁護士会）。平成２６年８月〜平成２７年８月株式会社三井住友銀行出向（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）