真実

梶芽衣子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163908090
ISBN 10 : 4163908099
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

野良猫ロック、女囚さそり、修羅雪姫、曽根崎心中、鬼平犯科帳…数々の作品でひときわ異彩を放つ女優・梶芽衣子。深作欣二、勝新太郎、高倉健との撮影秘話からプライベートまで彼女のすべてがあきらかに!

目次 : 銀座でモデルにスカウト/ まったく未知の映画の世界へ/ 打たれ強さを試される日々/ 大恩人の高橋圭三先生と山岡久乃さん/ 監督にもの申す/ 太田雅子から梶芽衣子へ/ 『野良猫ロック』/ 日活を辞める/ テレビドラマの現場で/ 予想もしなかったポスト藤〔ほか〕

【著者紹介】
梶芽衣子 : 1947年東京都生まれ。65年スカウトにより日活映画「青い果実」で主演デビュー。映画出演作に、日活「野良猫ロック」シリーズ、東映「さそり」シリーズ、東宝「修羅雪姫」シリーズ、松竹「わるいやつら」、ATG「曽根崎心中」ほか多数。75年「さそり」「修羅雪姫」などでエールフランス女優賞、76年「無宿」にて京都市民映画祭主演女優賞、78年「曽根崎心中」にてブルーリボン賞、毎日映画コンクール、キネマ旬報ベスト・テン、報知映画賞の主演女優賞、モントリオール世界映画祭審査員特別賞、95年松竹「鬼平犯科帳」にて報知映画賞助演女優賞を受賞。テレビ出演のほか、歌手としては、東映映画「さそり」挿入歌「恨み節」(120万枚)で、73年日本有線大賞優秀賞を受賞。LP、シングルも多数

清水まり : フリーランス・ライター。歌舞伎を中心にエンタテインメントの分野で俳優やスタッフのインタビュー、紀行文、随筆を執筆。時に編集や監修も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    昨年末に、wowowで放送していた「女囚さそり」4作品を見て、この本を読みたくなった。あの映画の裏にあった話や、様々な映画人とのエピソード。映画に、ドラマに、歌に、と歩んできた人生。70を過ぎてもロックを歌う。こんな女優、もう少なくなってしまった。それにしても「女囚さそり」の彼女の目力は、凄かった。

  • 鱒子 さん

    図書館本。目力すごっ!梶芽衣子さんのエッセイ。「媚びない めげない くじけない」を信条に、己が信じる真っ直ぐを貫く女優。カッコよく美しい。静かな青い炎のようなイメージを持ちました。

  • gtn さん

    真っ直ぐな人である。だからこそ、芸能界に向いていない等さんざん言われてきたようだが、今も女優である。著者の信念は間違っていなかった。

  • 愁 さん

    2005年に出版された雑誌「HOTWAX」2号の梶芽衣子特集と併せて読むとより理解が深まります。梶さんは演技に人柄や人生観が見て取れる素敵な女優さん。「カッコいい女性」をイメージすると、頭に浮かぶのは梶さんしか居ないくらいです!

  • 0607xxx さん

    「媚びない、めげない、挫けない」梶芽衣子 の生き方は、男前で益々ファンになった。数々の作品は勿論の事、「鬼龍院花子の生涯」の真実は驚き!最後の「七十歳のロック、いいじゃない?やってろうじゃないの!」には何か勇気づけられた。

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