すべての疲労は脳が原因 2 超実践編 集英社新書

梶本修身

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087208610
ISBN 10 : 4087208613
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;18

内容詳細

10万部のヒットとなった前著『すべての疲労は脳が原因』では、疲労のメカニズムを最新の研究成果をもとに解説し、私たちがよく使う「疲労」とは、体ではなく「脳が疲れている」状態であることを示した。

第二弾となる本書では、「食事」「睡眠」「環境」において、疲労を予防する、また解消するために、私たちが今すぐに実践できる方法を具体的に紹介する。

■目次
はじめに
第一章  疲労の正体は脳にあり
第二章 疲労を予防するコツ─食事編
第三章 疲労をとるコツ─睡眠編
第四章 疲労を避ける・溜めないコツ─環境編
おわりに

■主な内容
・疲労は体ではなく、脳で起こっている
・お茶菓子で「会議疲れ」が防げる
・一人で食べるより、誰かと食べたほうが疲れにくい
・1/2枚分の鶏胸肉で疲れはとれる
・黒酢大さじ1杯、梅干し2個分のクエン酸が疲れを防ぐ
・日々の食卓にイワシ、サバをとり入れる
・リンゴポリフェノールが運動時の疲労を減らす
・ひと口の水分補給でも疲労感は軽減する
・横向きで寝ると、いびきをかかずに熟睡できる
・抱き枕やウエストポーチを活用し、右側を下にして眠る
・真の肌のゴールデンタイムは「入眠後3時間」
・起床時の1歩で眠りが足りているかをみきわめる
・疲れているときは、休日に計画的な寝坊をする
・起きて4時間後に眠い人、電車ですぐ眠る人は疲れている
・立ち上がって歩くだけでも疲労回復に有効である
・窓を開けて風を入れるだけで、疲れは軽くなる

【著者紹介】
梶本修身 : 医学博士。大阪市立大学大学院疲労医学講座特任教授。東京疲労・睡眠クリニック院長。1962年生まれ。大阪大学大学院医学研究科修了。2003年より産官学連携「疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト」統括責任者。ニンテンドーDS『アタマスキャン』をプログラムして「脳年齢」ブームを起こす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAKAPO さん

    《疲労は、自律神経の消耗と疲弊によって生じる。「飽きる」「疲れる」「効率が落ちる」「眠くなる」は、脳疲労の3大サイン。日常生活で生じる肉体的な疲労感も、自律神経とそのコントロールセンターの疲労であり、肉体そのものは疲れていないことが大半なのです。》だから仕事をする時は、自律神経を消耗させないために、室温や湿度など環境を整えることが必要なんですね。また、疲れたと感じたら、切りの良いところで仕事の内容を変えたり、短い休憩を取って身体を動かしたりすることも大切です。毎日、規則正しい生活をして体調を整えましょう。

  • りょ さん

    既にある程度読んでいたのと、実践なので自分に必要なところを拾って読めば良いと考えたのですぐに読めた。疲労の対策に対してのいろいろなアプローチが載っている。全てを実践しなくても、ある程度実践できれば疲労が軽減できると思う。自分の場合は、食事の面で対策をしていければと考えている。睡眠の面では、寝る前に電子機器に触らない、見ないのが大切という事で、はっきり言ってあまりできていない…。現代人の典型的な良くない習慣…。

  • kotte さん

    1作目の復習をするための本です。疲労を医学的観点から研究して解消する方法を提言されており、とても参考になります。本書で書かれていることを実践していきたいです。

  • としP さん

    夏の夜、クーラーはつけっぱなしの方がいいんだね。

  • スリーピージーン さん

    夏も冬もそれなりに空調を利用して自律神経を正常に保てるようにしたほうがいいらしい。じぶんなりにストレスを貯めない、解消する方法を探り探りがいいみたい。とくに新しい知識も得られなかったけど、やはり人体は微妙で精密なものだなと改めて思いました。

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