梨沙 / カズキヨネ

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華鬼 4

梨沙 / カズキヨネ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781601816
ISBN 10 : 4781601812
フォーマット
発行年月
2009年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,429p

商品説明

実写化決定!
少女と鬼の学園伝記、最終巻!!

少女の前にに開かれた世界は、生まれたときから既に欲望と憎悪で塗り固められていた。「鬼の花嫁」の刻印を持つ少女「神無」は、美しくも冷酷な鬼、「華鬼」のもとへ嫁ぐよう告げられる。なかば連れ去られるように向かったその先には、多くの鬼とその花嫁たちが生活する学園があった。鬼や花嫁の嫉妬が渦巻き、奸計がはりめぐらされるその学園で、神無は更なる地獄を知る。彼女に害をなそうとする鬼、命をかけて護る鬼、そして、彼女を疎ましく思う華鬼。さまざまな想いが交じりあう中、華鬼の残酷なまなざしの奥にひそむ苦しみを感じ取った神無は、知らず知らずのうちに彼に惹かれていくが……。

内容詳細

華鬼が鬼ヶ里に戻った。それを喜ぶ神無は、華鬼が自分にとってかけがえのない存在であることに気づき始める。一方華鬼は、芽吹き始めた神無への気持ちに違和感を覚えながらも彼女と過ごす時間に安らぎを見出していた。穏やかな時間を手に入れたかに見えた二人だったが、それを待ちわびたかのように前鬼頭の息子響が不気味に笑む。さらに、選定委員と名乗る男たちが神無の前に姿を現して…?鬼と少女の学園伝奇、最終巻。神無の最大の危機に華鬼は―。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 合縁奇縁 さん

    神無は、華鬼が自分にとってかけがえのない存在であることに気づき始める。華鬼も、神無への気持ちに違和感を覚えながらも、彼女と過ごす時間に安らぎを感じる。そんな幸せな二人の前に、前鬼頭の息子響が現れて、響VS華鬼の壮絶なバトル。二度と響が神無に近づかないように病院送りにした華鬼。嫉妬心丸出しだな。神無との幸せな時間を電話のやり取りなんかに邪魔されたくない華鬼が、電話線を勝って切って、上目づかいをする華鬼が超可愛い。入院中の響と桃子のやり取りも面白かった。嫉妬する華鬼を見れる日が来るとは思わなかった。

  • Maybe 8lue さん

    響は神無に刻印を入れ桃子と偽装交際し華鬼達を挑発。神無は桃子を探す中、響との会話を聞き「チェックメイト」鬼達の神無を嬲り華鬼を消す計画が始まるが神無の過去を知り後悔した桃子は監禁された国一を連れ出す。敵を熨しながら華鬼は響と意識の無い神無を見つける。後から2人も駆けつけ神無が目覚めた時…全ては終わっていた。桃子は責任を取り退学し響を看病する。神無は母になった報告の為、夫と実家に。自分の不幸の元になった鬼と望みも望まれもしない結婚が実ったのは騙された桃子にさえ謝りたいと思う神無の性格だと思う。私はムリ!

  • 陸抗 さん

    【再読】華鬼が神無に惹かれていく中、とうとう華鬼と響の衝突が。桃子も、もっと早く神無の置かれた状況を知ってれば、ここまで拗れなかったか。まだ、謝るチャンスはあるはず。今までが壮絶だった反動か、終盤の華鬼のデレっぷりが半端ない。

  • 柚桜 さん

    この巻、響×桃子のページがキュンキュンしっぱなしです〜桃子はヒロインを陥れる役割ですが四季子と違って本当に綺麗に描かれていると思います。桃子の心情や神無を羨む思い違いな気持ちそして響に対する態度も彼女は一貫して貫いてます天晴れと言いたい。響の「お前は死ね。この女は、俺の」がこの本一番のキュンポイントだったとか言ったら私もSフラグ立つのでしょうか?ようやく結ばれた華鬼と神無はラブラブすぎて突っ込めないくらい。神無を思う水羽や光晴の台詞にも涙しました。とりあえず今後は響に頑張っていただきたい。素晴らしかった

  • りう@ハンドメイド製作中♪ さん

    すごく話しに引き込まれ一気に読了。あ〜もゥ良かったです! 華鬼、神無にメロメロやん。こちらの4巻とは別に電子書籍で幻の特典短編集があったのでついでにそちらも読了。これはでWeb上で無料公開されたものをまとめた特典用短編集らしいですが、そちらも良かったです〜(●´ー`●) 華鬼、最初の頃からすると信じられないくらいいいパパや〜ん。

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