基本情報

内容詳細
目次 : 進展する幹細胞のサイエンスから再生医療へ/ 第1章 幹細胞のサイエンス(微小環境/ リプログラミングのメカニズムとエピジェネティクス ほか)/ 第2章 多能性幹細胞と分化誘導などのテクノロジー(医療応用へ向けたヒトiPS細胞作製の技術開発/ 特定因子による細胞運命の直接転換 ほか)/ 第3章 臨床に向けた戦略と最前線―創薬・多細胞体構築に向けて(加齢黄斑変性/ ES細胞から機能的な下垂体の立体形成 ほか)/ 第4章 再生医療実用化の現状とレギュレーション(臨床用iPS細胞バンク/ 再生医療における細胞・組織加工製品の治験とレギュレーション)
【著者紹介】
梅澤明弘 : 1989年4月、慶應義塾大学医学部助手(病理学)。’91年11月、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校内科学教室研究員。’92年10月、米国ラ・ホヤがん研究所研究員。’99年4月、慶應義塾大学医学部助教授(病理学)。2002年11月、国立成育医療センター研究所部長(生殖医療研究部)。’11年5月、国立成育医療研究センター研究所再生医療センター長。骨髄間質細胞の分化の研究から始まり、メチル化・クロマチン構造の改変の研究、そしてヒト胎児性がん細胞の分化に進み、研究テーマは一貫して「細胞の全能性と部分全能性」の問題に関することである
笹井芳樹 : 1962年兵庫県生まれ。京都大学医学部卒業後、内科研修を経て、’92年同医学研究科博士課程修了。UCLA医学部研究員、京都大学医学部助教授、京都大学再生医科学研究所教授を経て、2002年より理化学研究所発生・再生科学総合研究センター、グループディレクター。脳の初期発生機序をin vivoで解析するとともに、幹細胞を用いた系でその試験管内再現を研究している
洪実 : 1986年慶應義塾大学医学部卒業。ERATO古澤発生遺伝子プロジェクト研究員グループリーダを経て、’92年米国ウェインステイト大学助教授、准教授、’98年米国国立老化研究所(NIA/NIH)主任研究員(終身在職権)。再生医療と遺伝学・ITを統合する医療を目標に、2012年慶應義塾大学医学部坂口記念システム医学講座教授に着任。大規模実験と情報解析手法で哺乳類初期発生、幹細胞の老化・分化を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
梅澤明弘
1989年4月、慶應義塾大学医学部助手(病理学)。’91年11月、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校内科学教室研究員。’92年10月、米国ラ・ホヤがん研究所研究員。’99年4月、慶應義塾大学医学部助教授(病理学)。2002年11月、国立成育医療センター研究所部長(生殖医療研究部)。’11年5月、国
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