完璧主義男に迫られています 富士見L文庫

桜川ヒロ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040727141
ISBN 10 : 4040727142
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
256p;15

内容詳細

イベント会社で働く卯月陽菜は、社内で“営業部の鉄仮面”と有名な堅物の完璧主義男・長谷川薫に告白された。ところが彼は、陽菜を好きだと言うくせに不服そう。どうも彼の“完璧な将来計画”で付き合う予定の女性像と、陽菜はかけ離れているらしい。「大丈夫です。俺と付き合えば、徐々に素敵な女性にしてあげます」「いや、無理だわ」キッパリ断る陽菜だったが、諦めない長谷川の誠実かつ隙のないアプローチで迫られてしまい―。完璧主義男に翻弄される、頑張りOLの(恋の)運命は!?

【著者紹介】
桜川ヒロ : 広島県出身。別名義で2016年にデビュー。子育てと家事をこなしつつ、小説やゲームシナリオの執筆にて活躍する。2017年『妻を殺してもバレない確率』が第5回ネット小説大賞でグランプリを受賞。宝島社文庫より刊行され、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しゅてふぁん さん

    堅物の完璧主義男に迫られる干物OL、というラブコメど真ん中な物語。不必要なエピソードも余計な登場人物もなく、話がサクサク進んで面白かった〜。というか、物凄い勢いで迫られていた(笑)あからさまに不本意だけど好きって、もうそんなのめっちゃ好きだよねぇ(´艸`*)自分の思いを躊躇なく口に出来る長谷川さん、潔くて好きだ〜。

  • よっち さん

    イベント会社でバリバリ働く卯月陽菜に告白したのは、営業の堅物なイケメン完璧主義男・長谷川薫。キッパリ断った陽菜が、諦めない長谷川の誠実かつ隙のないアプローチに迫られてゆくラブコメディ。好きになったものの、理想からかけ離れている陽菜を自分好みの女性にしようとする長谷川。小言は多いけれどぞっこんで誠実な長谷川の積極性に、いろいろトラブルもフォローしてくて、きちんと向き合うようになってゆく陽菜の関係がいいですね。長谷川の独占欲も可愛くて、いつの間にか甘々なカップルになっていてごちそうさまという感じでした(苦笑)

  • さおり さん

    お気に入りさんの感想に釣られて「読みたい」に入れてた本です。完璧主義男と干物女の恋。お話の展開がいちいち王道中の王道で、こうなるんでしょ、ほらやっぱり、の繰り返し。それでも何でもきゅんとするもんはするのよね。長谷川みたいな男の人、なんだかんだで好みやし。はー、甘かった。結局甘かったよ。

  • assam2005 さん

    不器用だけど一途な恋愛に久しぶりにキュンキュンしちゃいました。冷静でいつも感情を表に出さず、理想を追い求める男性・長谷川にひたすらアタックされる陽菜。長谷川の理想とは正反対な陽菜が、徐々に長谷川の理想に近づこうと努力する姿は、正に恋のなせる技。くっつきそうでくっつかないヤキモキのさせ方が昔ながらの少女漫画のようで、サクサクッと読めてしまいました。あれだけ好き好きされて、あれだけ優しくされて、あれだけヤキモキさせられたら、もうダメ…。長谷川の「人の弱味に漬け込まないところ」は好きだなぁ。この作者、女性?

  • 煮豆 さん

    「主婦やめます!」が面白かったので作家買い。甘すぎるラブコメに振り切っている!イケメン完璧主義の長谷川薫は理想の女性像がしっかりあり同じ会社の陽菜に告白したがフラれる。陽菜は長谷川の理想とはかけ離れていてズボラ。そんな陽菜を長谷川は理想の女性にしていくので問題ないと豪語してきて⁈もう甘すぎですっ!思ったことをそのまま口にする長谷川のキャラに何度も叫びそうになった(笑)ここまで甘いラブコメに耐性がなさすぎて…\(//∇//)\甘すぎるラブコメが好きな女性にオススメ!男性が読んでも面白くないだろうなぁ(笑)

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人物・団体紹介

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桜川ヒロ

2016年「妻を殺してもバレない確率」で文学フリマ短編小説賞大賞を受賞し(ヒロロ名義)、『竜騎士殿下の聖女さま』でデビュー(秋桜ヒロロ名義)。その後『妻を殺してもバレない確率』はネット小説大賞グランプリを受賞し、同書で17年桜川ヒロとしてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも

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