亜人 3 アフタヌーンKC

桜井画門

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063879346
ISBN 10 : 4063879348
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
194p;19

内容詳細

戦えばわかる。
血を流すのは、自分のためだ。

既存の人類との共生か、それとも敵対か――。亜人となった永井圭が最初に接触を試みた同朋、「帽子」こと佐藤の正体は凶暴なテロリストであった。自分に凄惨な人体実験を行った当局の研究員の命をめぐって、永井圭は皮肉にも佐藤との全面対決に踏みきる。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    ついに戦闘が始まったけど、なんとなく亜人同士の戦いはそこまでハラハラしないなぁ。戸崎も帽子も狂ってる感じがすごい。

  • 海猫 さん

    前巻の感想にも書いたけれど、大枠はほんとよくあるパターンなんよね、これ。しかし細部の展開で意表を突いてくるのが面白い。それにところどころで妙に違和感を感じるのも何かを秘めている感じがする。先が読めない上に、キレキレのアクションが乗っかって一気に読んだ。

  • kanon さん

    この漫画もやはりそうだった。自分たち読者はどちらかと言えばというか確実に人類寄りの立場にあって、佐藤さんが世に放った動画を見たところで、漫画内で描かれていた感じの反応をするに決まっているのだ。だってもの凄いファンタジーだもの。でも読んでいるその時には、おそらく大半の人が、何でそんな適当に受け止めちゃうんだよお前らは!と感じるに違いないのだ。自分も勿論そう感じたのだが、よく考えてみると多分現実に起こったらそう言う反応をするだろうと。やはり感情移入はどんな立場でも主人公側のほうにしちゃうこの性なのでした…

  • G さん

    妹から「クズ」と言われるほどの、圭の人格偏りっぷりと策士っぷり。佐藤と戦闘中の策士合戦が壮絶。イクヤ博士が説明するIBM(黒い幽霊)物質説がひどく現実的で思わず唸った。現実的といえばマスメディアに対する一般人の対応。亜人はもはや常識ながら、新事実を提供した所で自分とは関係のない事実として受け流してしまう。深く考えさせらてしまう。 佐藤が集めた亜人たちは、これからどんな行動を起こしていくのか?

  • 匠 さん

    2巻まで読んできてたのでついこの3巻を読んでしまったけど、うーん。。この作品を楽しみにしている方には大変申し訳ないし、3巻読んだ程度で決め付けることではないと思うのだけど、どうも自分には合わないかもしれない。読んでいて楽しめない、ワクワクしない、展開が楽しみにならないのは致命的。ごめんなさい(><。

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