基本情報

商品説明
内容詳細
女子プロレス界きっての強者・火渡抄子。人は彼女を「ファイアボール」と呼ぶ。火渡に憧れ入門し、付き人になった近田。仲の良かった同期・与謝野の活躍を前に、自分の限界が頭をかすめる。そんな折、火渡が付き人を替えると言い出した。近田は、自分にどうケジメをつけるのか。女の荒ぶる魂を描いたシリーズ完結篇となる連作短篇集。
【著者紹介】
桐野夏生 : 昭和26(1951)年、金沢生れ。成蹊大学法学部卒。会社員を経て、平成5年、女探偵村野ミロが主人公の「顔に降りかかる雨」で第39回江戸川乱歩賞受賞。平成10年、「OUT」で日本推理作家協会賞、平成11年、「柔らかな頬」で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ehirano1 さん
読了日:2021/09/12
ehirano1 さん
読了日:2018/09/15
Yuna Ioki☆ さん
読了日:2015/08/06
コロチャイ さん
読了日:2023/07/22
Katsuto Yoshinaga さん
読了日:2021/02/04
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人物・団体紹介
桐野夏生
1951年石川県生まれ。作家。93年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞、98年『OUT』で日本推理作家協会賞、99年『柔らかな〓』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、05年『魂萌え』で婦人公論文芸賞、08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で紫式
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