願いを叶える雑貨店 黄昏堂

桐谷直

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569789279
ISBN 10 : 4569789277
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ふすい ,  
追加情報
:
192p;19

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    児童書。セピア色のチラシに誘われ迷い込む雑貨店《黄昏堂》には購入者の悩みを解決する品物が揃っている。代価は購入者の「記憶」、どこの記憶を無くすかは分からない。嫉妬や欲望で使い方を間違うもの多数、幸運を得られるのは少数▽お名前シール/嘘つき発見レーダー/霊視メガネ/まるごとUSB/聴心器/お宝発犬カラー/どこでも切手/ミニチュア家族キット/減少祈願札/宝石の缶詰/自然観察日記/シンデレラスニーカー/怪談スタンプラリー/ドリームマッチ/彼氏風船/記憶玉▽2回登場の直紀に笑う。リセットボタンあるんか。読みやすい

  • へくとぱすかる さん

    コンビニでひらがなの「たそがれ堂」は、ハートウォーミングな話だったので、同様なストーリーかなと思ったら、雑貨で漢字の「黄昏堂」は、アイロニーたっぷりなショートストーリー。身勝手な願いには怖い結末が待っている。。。とはいうものの、それだけじゃない。なぜ記憶が代金なのか、それが不思議だったが、そういうことか。探そうとすると行けない、という都市伝説的な店だが、こういう設定は民俗学からの流れでもある。願いにあわせた不思議なグッズは、やはり使う人を選ぶものだ。妖しい雰囲気はまさに黄昏という時間の名前がふさわしい。

  • ひなた@低浮上 さん

    すごい面白かった!銭天堂の大人が読むバージョンみたいな感じです! でも、めっちゃ面白いので読んでみてください!

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私-図書館》やっと一巻読めた。確かに、銭天堂に、似てるけど、面白い。二巻を再読して、三巻へ。黄昏堂シリーズ化して欲しい。

  • nogi さん

    黄昏時に開店し、幸運な者しかたどり着くことができないお店「黄昏堂」。願いをかなえることができる雑貨と引き換えに、記憶をもらう、というところにすごく不気味な感じがしました。私が感じたのは、人間にとって記憶がどれほど大事かということです。嫌な記憶は消えてほしいと思いますが、その記憶も自分の人生の一部であって、なくなってしまったら悲しいものなんだろうなぁと思いました。記憶と引き換えに手に入れた品物を、どう使うかは自分次第。すべての話に出てくる願いが叶うわけでもなく、後味が悪く終わる話もあり、そこが私は好きです。

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桐谷直

児童書作家。著書に『願いを叶える雑貨店 黄昏堂』『願いを叶える雑貨店 黄昏堂(2)真鍮の鳥』『願いを叶える雑貨店 黄昏堂(3)時空時計』『天才!?木村のヤバすぎる発明』(以上、PHP研究所)、「探偵VS怪盗謎解き推理バトル」シリーズ(ナツメ社)、共著に『ラストで君は「まさか!」と言う』シリーズ(PH

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