桐竹勘十郎と文楽を観よう 新版 日本の伝統芸能はおもしろい

桐竹勘十郎 (3代目)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265083763
ISBN 10 : 4265083765
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
56p;29

内容詳細

文楽の歴史、人形こしらえ、舞台、三味線と義太夫節、代表的な演目をやさしく解説。桐竹勘十郎さんが大阪の小学校で指導している「子ども文楽」の稽古と発表会の様子も紹介。

著者について
【桐竹勘十郎・監修】 1953年大阪府生まれ。人間国宝の人形遣いの父・故二世桐竹勘十郎の長男。1968年に人間国宝の吉田簑助に入門、吉田簑太郎(よしだ みのたろう)を名乗り、翌年初舞台を勤める。2003年、父の名を継いで三世桐竹勘十郎を襲名。子どもたちのためのワークショップや海外公演に参加し、文楽を広めている。文楽協会賞、国立劇場文楽奨励賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章、日本芸術院賞など受賞多数。様々な新作にも挑戦している。2013年4月より京都文教大学客員教授。著書に『文楽へようこそ』(吉田玉女共著/小学館)『なにわの華 文楽へのいざない』(淡交社)がある。

【小野幸恵・著】 1954年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となり、伝統芸能を中心に舞台芸術に関する書籍やインタビュー記事の企画・構成・執筆に携わる。作品に松本幸四郎『ギャルソンになった王様』、市川染五郎『ハムレットはしなやかに舞う』(廣済堂出版)、『九代正蔵襲名』『土俵の学校』(近代映画社)、『弁慶のカーテンコール』(知恵の森文庫)ほか。柳家花緑と共著に『落語江戸ものがたり』『大人の落語ことはじめ』(近代映画社)。著書に「日本の伝統芸能はおもしろい」(全5巻)『はじめての大相撲』『染五郎と読む歌舞伎になった義経物語』『林家正蔵と読む落語の人びと、落語のくらし』(岩崎書店)、『狂言にアクセス』『落語にアクセス』(淡交社)、『幸四郎と観る歌舞伎』増補版(アルテスパブリッシング)、『焼け跡の白鳥の湖』(文藝春秋)ほか。

【著者紹介】
桐竹勘十郎 : 1953年大阪府生まれ。人間国宝の人形遣い故二世桐竹勘十郎の長男。1968年に人間国宝の吉田簑助に入門、吉田簑太郎(よしだみのたろう)を名乗り、翌年初舞台を勤める。2003年、父の名を継いで三世桐竹勘十郎を襲名。子どもたちのためのワークショップや海外公演に参加し、文楽を広めている。文楽協会賞、国立劇場文楽大賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章、日本芸術院賞など受賞多数。様々な新作にも挑戦している。2013年4月より京都文教大学客員教授

小野幸恵 : 1954年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のんすけ さん

    子ども向けの文楽入門書。文楽鑑賞時購入。桐竹勘十郎さんの凛々しいお姿に惹かれて買ったら子ども向けだったのはさておき、写真や絵がふんだんの使われていてわかりやすく楽しい。お写真の勘十郎さんがお若い。知れば知るほど面白い。大阪、絶対に文楽を観に行きたい!

  • びぃごろ さん

    大型本で子ども・初心者向けです。が、「なぬ!?」という発見があり、とても面白い本だった。梨割りという首は一体どの演目で使われるのだろう。咲甫大夫の弟は三味線の○○さんとか伯父さんが人間国宝とか、ビックリの血縁関係も(←これは今の私にウケた事実) しをんの『仏果を得ず』に出てきた小学校での学習発表会の様子がカラー写真で見られるので読んだ方にはオススメします。う〜ん人生やり直せるならやりたい事がたんとあるぞよ。

  • YOUCO19 さん

    大人でもよく知らない文楽。人形の使い方や決まり事などコンパクトに写真入りで教えてくれる本。児童向けに書かれているからわかりやすい。これを見たらますます興味深まるけど、この本を手に取るまでがきっとハードル高いんだろうな。

  • HITO さん

    桂米朝の落語によく出てくる文楽。浄瑠璃や文楽,義太夫など,未知の世界でイメージもわかなかったが,だいぶ分かるようになった。とにかく読むより観てみたい。会場の雰囲気を肌で感じてみたい。

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