CD

二代目 桂春團治 ライブ十番 〜朝日放送「春團治十三夜」より〜

桂春団治 (二代目)

基本情報

カタログNo
:
VZCG8479
組み枚数
:
6
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

昭和26年、大阪朝日放送開局記念番組として放送した「春團治十三夜」。ABC(大阪朝日放送)に現存する13席のうち10席を初CD化。上方落語最古の音源にして幻の名演を収録です。
Disc6には特別復刻盤として個人所蔵のSPレコードから5席を収録。


【収録予定演目】
[Disc1]
 1.阿弥陀池 (昭和26年11月13日放送)
 2.猫の災難(昭和26年11月20日放送)
[Disc2]
 1.壷算 (昭和26年12月4日放送)
 2.打飼盗人(昭和26年12月11日放送)
[Disc3]
 1.祝い熨斗 (昭和26年12月18日放送)
 2.豆屋(昭和26年12月25日放送)
[Disc4]
 1.二番煎じ (昭和27年1月8日放送)
 2.あんま炬燵(昭和27年1月22日放送)
[Disc5]
 1.青菜 (昭和27年1月29日放送)
 2.近日息子(昭和27年2月5日放送)
[Disc6]
 1.乗り合い船(ツル印)
 2.二人旅(ニットーレコード)
 3.酒のみ騒動(サロン春團治レコード)
 4.眼鏡屋のぞき(タイヘイレコード)
 5.無学の犬(ニットーレコード)

※収録内容が変更となる場合もあります。

内容詳細

1951〜1952年の大阪・朝日放送開局記念番組『春団治十三夜』の音源を中心に構成された6枚組。二代目春団治は、破天荒な生き方から芝居や映画にもなった初代の派手な藝の味を受け継ぎつつも、本格的な藝風を確立し、戦後の上方落語の最高峰として仰ぎみられる存在だった。甘い声でテンポよく繰り出される言葉の波は聴き手の心にスッと溶け込み、いつの間にか噺の世界に引っ張り込む。「阿弥陀池」「壺算」など、どの噺からも古き良き大阪の空気が伝わってくる。お馴染み「青菜」は珍しい演じ方で貴重な作品。(康)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 阿弥陀池(あみだいけ) (MONO)
  • 02. 猫の災難(ねこのさいなん) (MONO)

ディスク   2

  • 01. 壺算(つぼざん) (MONO)
  • 02. 打飼盗人(うちがえぬすっと) (MONO)

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ユーザーレビュー

総合評価

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幻の「春團治十三夜」がついにCD化・・・...

投稿日:2011/09/08 (木)

幻の「春團治十三夜」がついにCD化・・・。 ありがとうビクター。そして朝日放送。 爆笑王の「初代」と、艶のある「当代」の間に挟まれて あまり知られていない「二代目」春團治。 しかし、彼が亡くなったときに「上方落語は滅んだ」と言われるほど 評価の高い名人でした。 SP盤ではあまり伝わらない「二代目」の実力が、 ライブ盤のこの「春團治十三夜」では十分発揮されています。 ラジオのエアーチェックで6席持ってますので、 購入は迷うとこですが、いつか購入しようと思います。 余談ですが、十三夜ですが十席しか現存していません。 他局に貸し出したときに紛失したそうです。 もったいない話です。

ちょび さん | 大阪府 | 不明

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13席のうち・・10席って・・ おまけも...

投稿日:2011/08/29 (月)

13席のうち・・10席って・・ おまけも良いけど、あと3席完全版で出してもらえたらなぁ〜

ちんペイ さん | 大阪府 | 不明

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