証言・昭和の俳句 上 角川選書

桂信子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047033337
ISBN 10 : 4047033332
フォーマット
出版社
発行年月
2002年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,302p

内容詳細

昭和俳句の歩みに自らの人生の歩みを重ねた一流俳人13人の証言集。聞き手に黒田杏子を迎え、今だから話せる貴重なエピソードを収録。総合誌「俳句」の大好評連載、待望の出版化。

【著者紹介】
黒田杏子著 : 1938(昭和13)年、東京生まれ。東京女子大学心理学科卒。「夏草」同人を経て「藍生」を創刊主宰。第一句集『木の椅子』で現代俳句女流賞・俳人協会新人賞、第三句集『一木一草』で俳人協会賞受賞。俳句研究賞選考委員。日経新聞・「小説現代」・「淡交」等の俳壇選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かみしの さん

    僕は俳句についてほとんど知らない。575の形式と季語くらいだ。僕の中に「俳句=言葉×自然」「短歌=言葉×心」「詩=言葉×自然×心」というような変な構図があり、どうも芸術的で専門性が高いと錯覚している俳句に関しては、あまり食指が動かなかった。なので、この俳人たちの生の声が聞ける本は面白かった。なにやら西東三鬼、山口誓子、中村草田男、金子兜太は有名らしい。秋桜子の俳句は衣食に足った人の俳句らしい。星新一の義兄は俳人らしい。4Sと呼ばれる俳人がいるらしい。霧の中だった俳句の世界の見通しが、少しよくなった。

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人物・団体紹介

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桂信子

大正3年11月1日、大阪生。「草苑」主宰。第1回現代俳句女流賞受賞。第26回蛇笏賞受賞。第11回現代俳句協会大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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