裏返し忠臣蔵 柴錬立川文庫3

柴田錬三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167143114
ISBN 10 : 4167143119
フォーマット
出版社
発行年月
1985年12月
日本
追加情報
:
286p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 金吾 さん

    小説の醍醐味といえる推理の積み立てで事実に迫る話です。よくある全くあり得ない話ではないために面白かったです。浅野内匠頭は『土芥寇讎記』でかなりの暗君として書かれているだけあると思いました。

  • 金吾 さん

    話は面白いです。ただ話に起伏をつけようとしすぎたためか浅野長友、上杉綱憲、大石主税はバカ、間瀬久大夫、大石内蔵助、内田三郎右衛門、須江、柳沢吉保はカスでした。

  • 不良牢人 さん

    裏返しって、裏側を見るとこうだったって事だろうか。吉良をはじめ内匠頭に内蔵助の素性、そして主だった人物の知られざる所を暴露し、松の廊下での刃傷、討ち入り、切腹と一般に知られてる筋書きになっている。我々が知る所では、作法指南役の吉良に進物をしなかったから、いじめ抜かれて刃傷に及んだというものだが、ここでは赤穂事件の発端、つまり何故に内匠頭は吉良に刃傷に及んだかがわかる。それは内匠頭の父親と吉良との因縁めいたものがあり、吉良が双子であったことにも原因がある。しかし、内匠頭の短慮過ぎるのが一番の原因とも言える。

  • 冬至楼均 さん

    堀部安兵衛を描くのに高田馬場の決闘を敢えて外してくるところが一筋縄でいかない。

  • 冬至楼均 さん

    単純な裏返しじゃなく刃傷に意外なからくりが。

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柴田錬三郎

大正6年(1917年)、岡山県に生まれる。慶應義塾大学在学中、『十円紙幣』を「三田文學」に発表し注目される。昭和26年「三田文學」に発表した、『イエスの裔』で第二十六回直木賞を受賞。『眠狂四郎無頼控』は圧倒的な人気を獲得し、円月殺法の眠狂四郎は混血の剣豪浪人として、戦後の時代小説を代表するユニークな

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