自殺の国

柳美里

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309021379
ISBN 10 : 4309021379
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
追加情報
:
252p 19cm(B6)

内容詳細

柳美里、2年半ぶりの最新小説!

「誰か私に、生と死の違いを教えて下さい」ネットに飛び交う「自殺」「逝きたい」の文字。電車の中、携帯電話を手にその画面を見つめる少女、市原百音・高校一年生。形だけの友人関係、形だけの家族。「死」に魅せられた少女は、21時12分、「品川発」の電車に乗って、彼らとの「約束の場所」へと向かうのだが……。

【著者紹介】
柳美里 : 1968年生まれ。高校中退後、東由多加率いる「東京キッドブラザース」に入団。役者、演出助手を経て、86年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。93年『魚の祭』で岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。97年『家族シネマ』で芥川賞を受賞。著書に『フルハウス』(泉鏡花文学賞、野間文芸新人賞)、『ゴールドラッシュ』(木山捷平文学賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    彼らの危うさがある意味怖かった。本は読みにくかった。

  • つきみ さん

    私は果たして娘を、生きて大人に育てられるのかと不安にかられた。ギリギリのところで生きていた思春期を思い出し、胸がえぐられる思いで読んだ。でも何故か傷口に塩を塗るような柳美里がとても好き。百音がギリギリで引き返したのは、おばあちゃんに愛された記憶があったから。誰かから無償で愛される記憶があれば人は生きていけるかもしれないと少し希望。

  • ありがとうbyのりオバ さん

    すべて、主人公である女子高校生の視点で描かれています。時々、心の中で思うつぶやきが、クスッと笑えます😄 要はどんなことがあろうと、寿命が来るまで(事故とかも含む)生にしがみついて行こう・・・とにかく今は生きているのだから・・・🙁 という、キレイで、しかも厳しい一冊でした📙

  • skellig@topsy-turvy さん

    空虚な家族と友人関係に囲まれた高校生の百音。ネットの掲示板を介して自殺志願者と共に自殺を計画、実行するものの……。人間の汚さや狡さに辟易し、「友達」の女子高生の協調強制に独り静かに耐えていた彼女は、内側で荒れ狂う感情を死に向ける。しかしそれは「消失」への望みで、具体的な生命活動停止ではない。人によっては中途半端と感じるかもしれないが、リアルはそうした中間で揺れ動くものだと思う。主人公が無駄に被害者ぶるところもなく、好印象。

  • はふ さん

    心理的な描写や風景や状況などの描写が細かく、内側と外側の対比というものがこの小説から感じられた。

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柳美里

1968年生まれ。高校中退後、東由多加率いる「東京キッドブラザース」に俳優として入団。87年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。93年『魚の祭』で岸田國士戯曲賞を受賞。97年『家族シネマ』で芥川賞を受賞。著書に『フルハウス』(泉鏡花文学賞、野間文芸新人賞)、『ゴールドラッシュ』(木山捷平文学賞)他多

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