新・がん50人の勇気

柳田邦男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163709802
ISBN 10 : 4163709800
フォーマット
出版社
発行年月
2009年12月
日本
追加情報
:
20cm,418p

内容詳細

昭和天皇から本田美奈子、米原万里まで、幾多の病苦に遭遇しつつも、「生」と「死」のはざまで神々しく生き抜こうとした人々の足跡を辿る。がんと向き合った50余名の「生と死」を綴る、感動のドキュメント。

【著者紹介】
柳田邦男 : 1936年栃木県生まれ。NHK記者を経て作家活動に入る。72年『マッハの恐怖』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞、79年『ガン回廊の朝』で第1回講談社ノンフィクション賞、95年『犠牲(サクリファイス)わが息子・脳死の11日』などで菊池寛賞、97年『脳治療革命の朝』で文藝春秋読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星空の挑戦者 さん

    著名人の人生最後の生きざまドキュメント。個々にその追跡の様子は素晴らしいのだが、これだけのボリュームは少し疲れる。

  • がっち さん

    がんで死んでいった著名人の死にざまを追跡していった本。病気になっても、その命を輝くもの、人生をまっとうするものなどさまざまな人間がいた。人生のはかなさを知ると同時に、自分の人生を彼らいじょうに生きてみたいと思う。

  • すかお さん

    正直疲れました。最後まで読む気がなくなってしまいました。たくさんのがん闘病記。それのエッセンスがわかり、人間はやっぱり産まれた途端に死へのカウントダウンが始まっていることが改めてわかりました。そして、自分がもし、ガンになり、生きる期限を示されたときに、どうやって考え、どう生きようか?と考えたら、もう読めなくなってしまいました。ひとつだけ分かったのは、ここに出てくる人たちは本当に社会的にも地位があったり、それなりの人で、死がわかってもその仕事に生命をかけて取り組んでいた、ある意味羨ましい生き方であった。ボク

  • ももも さん

    あぁヒトってこんなに強くてこんなに温かいものなんだ。

  • としき さん

    癌だけでなく人は何時か必ず死を迎える!避けては通れない道!この歳になると、自ずとこの死をどう迎え入れるか考えることがある。著者は「身体性の命が失われても精神性の命は受け継がれる」「死は生きるための通過点」というが果たしてそこまで悟ることが出来るのだろうか?先日観た、若き棋士の映画「聖の青春」で、持ち時間が無くなり秒読みになる場面があった。聖は短い人生と知り将棋の厳しい世界と戦いながら、癌とも秒読みの闘いを挑み続けて「生きられる時間」を全うした。自分も通過点などと思わず、聖のように生きられる時間と戦いたい。

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人物・団体紹介

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柳田邦男

1936年栃木県生まれ。60年東京大学卒業。NHK記者時代の72年『マッハの恐怖』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。その後、作家活動に入り、79年『ガン回廊の朝』で講談社ノンフィクション賞、95年『犠牲〔サクリファイス〕わが息子・脳死の11日』の執筆とノンフィクション・ジャンルの確立への貢献で菊池寛

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