事実の核心

柳田邦男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167240080
ISBN 10 : 4167240084
フォーマット
出版社
発行年月
1991年06月
日本
追加情報
:
334p;16X11

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • nobody さん

    慎一郎は幼時全聾・言語障害・自閉症と診断され医者から見放される。母・安代は独りで立ち向かう。慎一郎は哺乳瓶以外ストローさえ使えない。スプーンも箸も持てず笛も吹けない。安代は毎日慎一郎の口に自分の口をあて、強く息を吹いたり吸ったりすることを教える。慎一郎はじゃばら笛を吹き伸ばせるようになる。次は硬い舌を出させる練習。安代は自分の口の周りや舌の上に砂糖をつけ舌で舐めさせるのを繰り返す。文字のあるのを教えようと五円玉の上に紙をあて鉛筆でこすらせる。次は五十音の積木で。家中の品物にその名前を書いた紙を貼り付ける。

  • びぎR さん

    1985〜1988年に週刊文春に連載されたもの。事故調査のイメージが強い著者だがバブル景気を反映してか経済関連、それに伴う国際関係(主に日米摩擦)の内容が多い。ものごころついていた頃の話なので(笑)「そんなこともあったな〜」という感じ。「あの人が!」とか「今どうしている?」とか気になる人物が話題になるものが散見する。【続く】

  • bossa19 さん

    なかなか面白い。ずいぶん古い本だから、本人がこの本にコメントしているのがあればぜひ読みたい。最近のも読んでみたくなった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

柳田邦男

1936年、栃木県生まれ。ノンフィクション作家。現代社会における「いのちの危機」「こころの危機」をテーマに、災害、事故、公害、社会的事件、障害者、病気、戦争などの問題について取材を続け、『マッハの恐怖』『ガン回廊の朝』『零戦燃ゆ』など数多くのドキュメント作品や評論を発表してきた。最近は、喪失体験者の

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品