ユリシーズ航海記 『ユリシーズ』を読むための本

柳瀬尚紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309025858
ISBN 10 : 4309025854
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
376p;20

内容詳細

「ブルームの日」の大穴馬券や12章の「発犬伝」など、ジョイスが仕掛けた謎を精緻に読み解き、正解の翻訳を追究した著者の航跡を集大成。だれも気づかなかった細部や、未完部分の翻訳も含め、ダブリンの一日を小説に描きこんだ『ユリシーズ』全体像に迫る最良の設計図。この一冊で『ユリシーズ』が断然面白くなる!!

目次 : 1 出航の巻 ジョイス・翻訳・ことば(ジョイス=パリの一九二二年/ 『ユリシーズ』と『荒地』―奇跡の年一九二二年 ほか)/ 2 嬉遊の巻 ユリシーズはこんなに面白い!(スティーヴンの目覚め/ わあ、ごっつごつ! ほか)/ 3 発見の巻 ジェイムズ・ジョイスの謎を解く(全)(「当り前」からジョイスを読む/ なんだか「犬」が匂う ほか)/ 4 帰還の巻 ユリシーズ13‐18 試訳と構想(断章―十三章・十四章・十六章・十八章/ 第十七章“イタケー” ほか)

【著者紹介】
柳瀬尚紀 : 1943年根室市生まれ。早稲田大学大学院修了。英米文学翻訳家。2016年7月30日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • paluko さん

    巻末、362〜371頁に収録されている内容は「故・柳瀬尚紀氏が死の前日の2016年7月29日早朝まで取り組んでいた『ユリシーズ』第十五章の遺された訳稿のうち、多くの理由から訳者が決定稿と確定したと考えられる冒頭部にあたる」。フィネガンズ・ウェイクの全訳は知っていましたがユリシーズの訳が未完に終わっていることは知りませんでした。ジョイス愛の溢れる一冊。ユリシーズ第12章の語り手は誰なのか? という、謎の解明に約1/3の紙数が費やされています。柳瀬さんも1995年の初めまで気づかずにいたというその真相は一体?

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