母国は日本、祖国は台湾 或る日本語族台湾人の告白 シリーズ日本人の誇り

柯徳三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434066542
ISBN 10 : 4434066544
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
19cm,265p

内容詳細

日本精神とは、人間性のある素直な精神のこと…。日本で生まれ、日本に養われ、25歳まで日本人だった台湾人著者が語り継ぐ「日本精神」。そして、アイデンティティを模索し葛藤した日々。

【著者紹介】
柯徳三 : 大正11(1922)年、東京・本郷生まれ。台湾における日本語教育の発祥の地、芝山巌学堂の第1期生・柯秋潔を祖父に持ち、祖父の教育方針で、共学生として小学校から積極的に日本教育を受ける。台北の南門小学校、台北第一中学校、台北高等学校高等科理科乙類を経て、昭和20(1945)年、台北帝国大学医学部卒業。大東亜戦争時、日本帝国海軍の軍医を経て、戦後、台湾大学医学院附属病院勤務後、台湾省立基隆病院皮膚科を設立。主任を務める。1952年に皮膚科医院開業、1996年にリタイア後は、台湾独立のための活動、及び日本との交流に努める日々を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こらぴし さん

    日本生まれ、日本育ちの台湾人である著者が、日本統治時代の台湾から現在に至るまで、祖父や父親、自身の体験を語る。 彼の体内には「日本精神」が流れており、それは現在の日本では失われつつあるものだ。 そして、祖父が大切にした台湾人としてのアイデンティティも流れている。 アジアの各地に残された日本精神の継承は、第二次世界大戦が残した「良い遺産」だったのではないだろうか。 台湾と中国の違いはそのあたりにあるのかもしれない。

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柯徳三

大正11(1922)年、東京・本郷生まれ。台湾における日本語教育の発祥の地、芝山巌学堂の第1期生・柯秋潔を祖父に持ち、祖父の教育方針で、共学生として小学校から積極的に日本教育を受ける。台北の南門小学校、台北第一中学校、台北高等学校高等科理科乙類を経て、昭和20(1945)年、台北帝国大学医学部卒業。

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