伊藤くんA to E 幻冬舎文庫

柚木麻子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344425552
ISBN 10 : 4344425553
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
314p;16

内容詳細

美形でボンボンで博識だが、自意識過剰で幼稚で無神経。人生の決定的な局面から逃げ続ける喰えない男、伊藤誠二郎。彼の周りには恋の話題が尽きない。こんな男のどこがいいのか。尽くす美女は粗末にされ、フリーターはストーカーされ、落ち目の脚本家は逆襲を受け…。傷ついてもなんとか立ち上がる女性たちの姿が共感を呼んだ、連作短編集。

【著者紹介】
柚木麻子 : 1981年東京都生まれ。立教大学文学部フランス文学科卒業。2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞、同作を収録した『終点のあの子』でデビュー。15年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • SJW さん

    ハンサムで知識豊富だが、自意識過剰で無神経の伊藤くん。彼の周りの5人の女性から伊藤くんをそれぞれの視点から描いた話。登場する男性と女性には共感するところはなく、性描写のど嫌悪感ばかりで不愉快。自分と似ていれば鏡に見るようで感じるところがあるかもしれない。これが柚木さんの初の直木賞ノミネートと言うのでかなり驚いた。驚いたのは、ヒルズに通っていた時、乃木坂駅への途中にある六本木トンネルにいたホームレスの人に何度か食べ物を提供したが、多分同じ人が描かれていた。残念なことに臭い汚いなどの否定的な言葉しかなかった。

  • どんふぁん さん

    2019年8月12日読了。伊藤くん何様なんや?伊藤くんにイライラして終わりました。5人の女をこれでもかと振り回して、男として情けない人やね。見てて悲しい。女側もイライラする人多くて、もやしな人が多くでてきた作品だと思いました。

  • fwhd8325 さん

    男性から見る伊藤くんと女性から見る伊藤くん、おそらく違うんだろうけど、この伊藤くんは、もしかしたら共通の印象なのかもしれないなと思いながら読んでいました。A,BとC,Eでも印象が変わってくるけど、あまり親しくない(親しくしたくない))けど、仲間の親友だと思って、いつも輪の中にいるようなタイプなのかな。ある意味リアルすぎて、引くような場面もあるんですが、失礼ながら、それなりに面白く読ませていただきました。

  • きんぎょっち さん

    伊藤君はあれだ。自己愛性人格障害ですね。たまたまイケメンで金があるから女性が寄ってくるけど、普通の男子だったらここまで被害者は増えず、彼一人がモンモンとするだけですんだかも。現実だとそういうタイプの自己愛男はいっぱいいそうだけど、それだとつまらなくて小説の題材になりませんね(笑)。しっかし、こういう男にひっかかる女も、欠落を抱えて不安定なヤバめな子が多いなぁ。そういう意味ではやはり似た者同士というか、同じゾーンにいる男女は惹きあってしまうのだと思う。

  • 紫 さん

    読み手も「なんなんこいつ」という気持ちでいっぱいにさせられるハイパークズ男・伊藤くん。辻村深月作品なら殺されてるぞ…。戦い(社会)から外れることで周りの逆鱗を不躾に触れ、突きつけるサトリの妖怪(解説では「鏡」と評されていましたが)になったことが彼の不気味さの原因かも。皆が「あいつに怒ってもしょうがない」と端から諦めていたことであの人格が培われた気もする。実写化されるそうですが岡田将生なら安心。適任かも。余談ですが文庫でも「煮詰まる」を「行き詰まる」の意で使っている間違いは直ってなくて残念。

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柚木麻子

1981年東京都生まれ、立教大学文学部卒業。2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞。受賞作を含む連作短編集『終点のあの子』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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