雨ニモマケズ ミキハウスの宮沢賢治絵本

柚木沙弥郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784895881364
ISBN 10 : 4895881369
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26

内容詳細

賢治がのこした一冊の手帖。そのなかにあった言葉が、多くの人々の心をゆさぶりつづけている。闘病生活のさなかに書きとめられたその言葉は作品として書かれたものではなく、賢治の「祈り」そのものだった…。

【著者紹介】
柚木沙弥郎 : 1922年、東京生まれ。女子美術大学名誉教授。洋画家の父を持ち、東京大学で美術史を学ぶが、戦争で勉学が中断され、戦後、父の郷里である岡山県の倉敷にある大原美術館に勤務。その後、芹沢〓(けい)介に師事し、型染めを手がける。布への型染めの他、さまざまな版画やガラス絵などの作品にも挑戦し、絵本やポスターの制作、装丁やイラストレーションなど幅広いジャンルで活躍。1958年に型染め壁紙がベルギーのブリュッセル万国博覧会で銅賞、1990年に第一回「宮沢賢治賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nakanaka さん

    恥ずかしながら宮沢賢治の作品はあまり触れたことがありません。流石にこの「雨ニモマケズ」は知っていましたが改めて読んでみると考えさせられます。強くて優しくて贅沢はしないという聖人のようなものに憧れる作者の想いが伝わってきます。共感はできますがなかなか欲望が邪魔してそうはなれそうもありません。若くして亡くなった賢治を想うと涙が出そうになります。

  • テツ さん

    病に倒れた賢治の祈りと願い。冒頭にある「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」だけが頻繁に抜き出されているのでこれを雄々しい詩だと思われている方も多いけれど、根底にあるのは弱々しい希望。そして決して自分が到達し得ない理想の姿を綴り上げた最期を「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」と締める宮沢賢治の穏やかな諦観。どうしたらこんなに美しい形で自分の中身を世界に曝け出せるのか。今でも賢治の祈りは自分を支えてくれている。身は滅んでも心は後世に。人の世が続く限り伝わると信じたい。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    あの「雨ニモマケズ」がこのように絵で表現されることに、驚きと戸惑いを感じました。 自分の頭の中には、どちらかというと北国の重苦しい土地風景や、地に這うような宮沢賢治の姿が定着していたのです。 でも、解説にある「祈り」という言葉と、「日蓮上人曼荼羅の件」で得心しまして。 「雨ニモマケズ」は、心から滲み出てきた祈りなのです。 そう考えると、この絵本の爆発するようなエネルギー、光明な表現、具象化された人やものたちが、唸るように眩しく私に迫って来ました。

  • izw さん

    最後に、宮沢賢治の弟清六の孫にあたる宮沢和樹さんが書いている3ページの文が、「雨ニモマケズ」が世に出た状況が分かり興味深い。

  • ふみ さん

    長女が2歳の頃に、この詩を暗唱していました。末子が同じ年齢なので、興味を持ってくれたらいいなと家族で読んでみたのですが、みんながみんなすごい食いつき。子どもたちは音読を楽しみ、母はその内容の良さを再確認。何度も耳にしているはずのこの作品ですが、読むたびに新たな発見があります。今回は、「デクノボー」がキーワードでした。それって何?なんでそうなりたいの?と子どもたち。使われている言葉は決して難しいものではないのに、その意味を考えると、深い深い・・。今回は図書館で借りて読みましたが、手元に1冊ほしくなりました。

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