武士の料理帖 マイコミ新書

柏田道夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839938826
ISBN 10 : 4839938822
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
追加情報
:
18cm,267p

内容詳細

映画「武士の家計簿」の脚本家が描く、江戸の食風景とは。“江戸の食文化”をモチーフに書き下ろされた20篇のショートストーリーと、歴史雑学がちりばめられたエッセイがクロスオーバーする1冊。

【著者紹介】
柏田道夫 : 小説家・劇作家・脚本家・シナリオセンター副所長。1995年「桃鬼城伝奇」で、第2回歴史群像大賞受賞。同年「二万三千日の幽霊」で、第34回オール讀物推理小説新人賞も受賞。脚本家として手掛けた「武士の家計簿」は、歴史ドキュメンタリーである原作をドラマとして仕立て直し、映画(フィクション)化。映画関係者のみならず高い評価を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しおり さん

    江戸の興味深い食文化と、ファンタジーやフィクションが絡み合った短編は、笑いあり涙あり。情景が頭に浮かぶ料理と人間模様、どれも私にとって秀作でした。ちょっと澪つくし料理帖を思い出します。柏田さんは、映画「武士の家計簿」の脚本家だそう。お勧め!

  • にっしん さん

    江戸の食文化に触れる短編集。読みやすかった

  • 暁 さん

    短編集なので時間のある時に気軽に読めます。題名では武士の〜となっていますが、武士ばかりが主役ではなく、町人・遊女・泥棒等々様々です。内容も、史実をもとに味付けしたもの、なんだか不思議な物語、人情ものなど盛り沢山です。ただ、私は少々読みづらさも感じました。(江戸時代の)歴史的な知識、落語などの知識が絶対的に足りないための理解不足のためかと思います。1話毎に蘊蓄として説明も加えられていますが、上記の理由でストンと入ってこないことも多くありました。とはいえ、食を通した人情劇。もう少し勉強してもう一度読みたいです

  • k.t さん

    ドラマで有名になった本。小説とコラムがセットになった体裁になっていて、エンタメ的おもしろさと「へぇ!」という体験がセット。

  • マイナビ新書評価 さん

    ★★★☆☆(普通)

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人物・団体紹介

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柏田道夫

青山学院大学文学部卒。脚本家、小説家、劇作家、シナリオ・センター講師。95年、歴史群像大賞を『桃鬼城伝奇』にて受賞(2020年3月『桃鬼城奇譚』と改題し双葉文庫より刊行)。同年、オール讀物推理小説新人賞を『二万三千日の幽霊』にて受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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