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京都友禅あだしの染め処 京野菜ごはんと白銀の記憶 角川文庫

柏てん

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041158227
ISBN 10 : 4041158222
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新米料理人の三輪真澄は勤め先の突然の休業により職を失った。
そんな中、ネットでひとめぼれした友禅の財布を求め、思い付きで京都へ向かう。
嵐山で出会ったのは、「化野工房」を一人で営む友禅作家、蓮爾。
ひょんなことから彼の工房に泊まることになった真澄だが、深夜に開けるなと言われた作業場を覗いてしまい‥‥!?

妖怪を友禅に封じる天才作家と人生どん底の料理人による、美味しくてちょっと不思議な京都ファンタジー!

【著者紹介】
柏てん : 『乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが』(レジーナブックス)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 坂城 弥生

    シリーズになりそうな終わり方だった。

  • よっち

    勤め先の突然の休業により職を失った新米料理人の三輪真澄。ネットで一目ぼれした友禅の財布を求め、思い付きで京都へ向かうちょっと不思議なファンタジー。ひょんなことから嵯峨野で出会った工房を営む友禅作家・蓮爾のもとに泊まることになり、そこで思わぬ遭遇を果たす真澄。京都にいる間に住んでいた部屋が火事になったり、失踪した店長の真相が明らかになったりと、なかなか激動の展開でしたけど、真澄と蓮爾も何やら因縁がありそうなものの、もうしばらくバタバタしそうな雰囲気で、工房の食事係として働くことになった今後の展開に期待です。

  • はなりん

    働いていたレストランが閉店になり、ネットで見た財布に魅せられ、工房のある京都へ行ったところ、無愛想な職人と財布に付いているカワウソ妖怪と不思議な同居生活を始める真澄。職人のレンジと真澄の前世にも関わりがあるようで、新たなシリーズの始まりな感じです。カワウソ妖怪も愛嬌があり、色々広がりそうで続きが楽しみ。

  • 陽ちゃん

    勤務先のオーナーシェフの失踪で無職となった真澄ですが、たまたまネットで目にした財布をどうしても欲しくなり、勢いで京都の友禅作家蓮爾の工房へ行っちゃいますが、カワウソの妖怪に懐かれたり、住んでいた部屋が火事で住めなくなったりと、紆余曲折あって暫く工房で食事係として住まわせて貰うことに。その後の展開が意外過ぎて一気読みしちゃいましたが、副題の京野菜ごはんの登場が思ったより少なくて残念でした。

  • マカ

    おっと〜。思ってたのとは違ったな。友禅とご飯の話かと思って読んでたら、途中からなんだかホラーっぽくなって驚いた。もっとご飯が出てくると思ったのに・・・しかも思わせぶりな終わり方でちょっとモヤモヤする。きっとシリーズ化するからだろうな。気になる終わり方ではあったから次も取り敢えず読もうと思う。

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